神の見えざる手、あるいはご都合主義の可視化
所謂「グランドホテル形式でない」スタイルの群像劇の難しさは、各キャラクターのストーリーの絡ませ方…「その展開に至るまでのキャラクターの無理の無い動機付け…
一つのレストランの、たった一つのテーブルだけの会話でこんなにも面白い映画があったなんて!
人間の希望に向かう活力、倫理観、良心、それと裏腹に、他人に向けられる残酷さ、非情さのギャップがとっても魅…
アマプラ。24-178。アメリカのドラマ『The Booth ~欲望を喰う男』のリメークとのこと。ほぼ同じ内容らしいのだけど、舞台をローマに移し、一本の映画にまとめ上げる手腕はさすが。そして演技達者…
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