このレビューはネタバレを含みます
一つのレストランの、たった一つのテーブルだけの会話でこんなにも面白い映画があったなんて!
人間の希望に向かう活力、倫理観、良心、それと裏腹に、他人に向けられる残酷さ、非情さのギャップがとっても魅…
自分の幸せはきっと他人の不幸の山で築かれている。
自分の不幸の陰ではきっと誰かが幸せになっている。
そんなことを痛感させられるとびっきりに面白いいわゆるワンシチュエーションもの。
彼の正体は神なの…
ワンシチュエーションの会話劇
「おとなの事情」の監督か!!この方はこういう群像劇がお上手ですな!
「the place」というカフェの奥の席にいつもいる男。その彼に入れ代わり立ち代わり願いを叶え…
ものすごく面白かったです!
脚本だけでこんなに引き込まれる映画が作れるとは。
カフェの一席に座っている男と、それぞれの望みを叶えるためにやってくる人々との会話だけで映画ができるのですね。カメラもカ…
まず、勝手な解釈としてだけど、ラストのシーンはベルリン天使の詩の、守護天使と重なる部分があって、最高の良い終わり方なんですよ。
副題が珍しく仕事をしてるとゆうか、仕事をしすぎている。色んな人が交わる…
このレビューはネタバレを含みます
辻褄合わんかったり説明つかんとこ多々あるのに糞おもしろかった。
観ていてここまで展開が読めずワクワクさせられた映画は久々。
ええ奴だけが救われるわけでも無く、その逆でも無い不条理さがおもろい。
あの…
あるカフェに分厚いノートをもって居座り続ける男は相談者の望みを叶えるかわりに必ず課題を与えている。その課題が…ぬ〜と思わず唸ってしまうほどよくできていました。入れ替わり立ち替わりから想像するドラマ、…
>>続きを読む始まりはイタリア映画祭2018で関西は大阪ABCホール、関東は有楽町朝日ホールで上映され、当時は「ザ・プレイス」で公開。その後ミモザフィルムズでヒューマントラストシネマ有楽町でロードショー。レビュー…
>>続きを読む© 2017 Medusa Film SpA .