セラヴィ!の作品情報・感想・評価

「セラヴィ!」に投稿された感想・評価

Haccha

Hacchaの感想・評価

3.8
いろいろな人を使って、何かを成し遂げるのは難しい。よくも多様な個性を映画に盛り込んだものだ。日常的におきそうなことをコミカルに描いている。わたし的には大変楽しめる映画であった。
Uzurakoh

Uzurakohの感想・評価

3.4
喉元過ぎれば何とやら…折々の下らない(本人にとっては至って真面目な)珍事件達は
最後の美しい城内のキャンドルの彩りで、輝かしい成功ストーリーになる。関わる人達のぶつかりあいが最後には花火に昇華される。
Garu

Garuの感想・評価

3.8
若い頃の三谷幸喜監督が若い頃の役所広司さん主演で撮りそう

結婚式の文化や常識が違い過ぎてびっくりした。
ハプニング連続を何とか乗り越えて行く感じが単純に面白い。
サイドストーリーなんかも挟みつつ、混乱もせずに楽しめる。

おそらくポスターのシーン最高。
出来る事なら自分もあれやりたい。
MegmiTanak

MegmiTanakの感想・評価

3.7
フランスでは、ギイやサミー、ジュリアンのような”おとぼけキャラ”が主役級の人気を誇る。おまけに言葉遊びやら政治ジョークやら、会話のベースが”皮肉”なので冗談なのか本気なのかが分からない!それゆえフレンチコメディの日本ウケがすこぶる悪い…でもこれは評価が良さそうでよかった!

原題は、直訳すると「パーティーのセンス」。出席する全員それぞれの人生が一堂に会するパーティー会場。フランスというお国柄、多様性に富んだ十人十色の人間模様です。ジャン=ピエール・バクリが最高。こういう、ウンザリした怒り心頭な役柄がピッタリなんだこの人は。
magnolia

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4.9
ものすごく面白かった!! 笑い声を堪えられない
最初から最後までグダグダのドタバタで、何一つ予定通りに進まず、すべてが破綻したのだが、新婦が喜んでるからいっか、みたいな
変に全員やりきった感が漲ってる最後でホントにおかしい

音楽めっちゃカッコイイ!と思ったらAvishaiCohenさん
最後『SevenSeas』のまま終わってくれたら最高だったのに
ゆっけ

ゆっけの感想・評価

3.5
展開が遅いせいか、眠くなってしまう場面もありますが、ドタバタコメディでラストのなんともシュールなシーンに思わず笑ってしまいました。

一癖あるポンコツな部下たちに、上司はどう指導していくか?

一夜の結婚式を描くハッピーストーリーでした。
Momo

Momoの感想・評価

3.0
2018/08/21

@恵比寿ガーデンシネマ

この日2本目のフランス映画

ラストの大団円、とてもフランスらしい、?!
C’est la vie! っていう言葉、考え方、とてもフランスらしく、好きになった…☆
Motiyuki

Motiyukiの感想・評価

4.2
待ちに待った劇場公開!これが地方の辛い所です。
ベストムービー不動のトップである最強のふたりの監督という事で、うきうきで劇場へ!
ベテランウェディングプランナーのマックス。しかしすっごく個性的なスタッフたちは結婚式をハプニングまみれにします。
笑い飛ばせないほど色々起こるので、マックスはブチギレます。確かにふざけすぎです(笑)
ですがラストは大団円で素晴らしいです。この監督の音楽の使い方は最高で、今までのハプニングも許せちゃいました!
Kumarion

Kumarionの感想・評価

5.0
今までフランス映画を数多く観たが(まぁ、フランス人だから当たり前だけど!)、ずっとフランスのコメディーが一番だと思ってる。特に60、70、80年代のコメディー名作が多い。
最近だと、コメディーとヒューマンを上手く混ぜる映画も多く出てきている(例えばこの映画と同じ監督たちの「最強のふたり」)
彼らの新作「セラヴィ!」は前作を超える本当に最高に面白かった!久々に何回も笑いすぎて泣いた!
キャストも豪華なミックスで、上手くジャン=ピエール・バクリにまとめられてる。ペースもいいし、音楽の使い方も上手い。また、キャラが多いため、そこまでバックグラウンドはないけど、それぞれとすぐ仲良くなって同感できる。
とりあえずみんなに観てもらいたい映画!!
ってか、早く配信に出して欲しい!
反省しないスタッフだらけの結婚式サイコー!

「最強のふたり」が世界中で大ヒットしたエリック・トレダノ&オリビエ・ナカシュ監督の最新作は、ひとつのイベントを築き上げる過程のドラマを綴る、「催しモノ映画」の快作!
このジャンルって、「アメリカの夜」(映画)に「お葬式」(葬式)に、地上最大のショウ(サーカス)にデヴィッドフィンチャーの◯◯◯にと、古今東西いろいろありますよねー。面白いのが、どれもお国柄がすごく出る、ということ!
お葬式は日本のしきたりやら伝統やら文化やら価値観やらの博覧会だし、地上最大のショウもアメリカのカルチャー色濃い作品だし、「ひとつのイベントが組み上がっていく」過程を異なる視点から描いていくと、そこに携わる人々の人生がみえてくるからなんですねーきっと。
「セラヴィ!」も同様で、舞台であるフランスがとっても色こーく出ちゃってます!そしてそこが大きな魅力になってます!

◯一応ストーリー
30年間にわたり数多くの結婚式を手がけてきたベテラン・ウェディングプランナーのマックスは、近頃、引退を考え始めていた。そんなある日、ピエールとヘレナというカップルからの依頼で、17世紀の城を式場にした豪華絢爛な結婚式をプロデュースすることに。
いつも通り、完璧な準備を整えて当日に臨むマックスだったが、ウェイターはシワシワなシャツに奇妙なヒゲ、スタッフのひとりは新婦を口説き始め、ミュージシャンはワンマンショー気取りと、トラブルが続発。感動的になるはずの式は大惨事の様相を呈していく…

本作の最大の魅力は、カラフルなダメスタッフ!
短気な女マネージャーに、自己中心的なバンドマン、やる気のないカメラマンに、お義理でやとってる親族など…とにかく、イラつくキャラのオンパレード!
そんな彼らを説き伏せ、機転をきかせ、時には情をもって、つかっていくマックスがとてもイイ!
もう60越えのおっさんなのに、頭ごなしに怒鳴ったり、偉そうに命じるだけでなく、人と関わりながら結婚式をつくりあげていくマックスをみていると…ほんと、この仕事が魅力的にみえてきます。

もちろん、そんなマックスの下でもトラブルは起きていくのですが…
衣装に抵抗するウェイターたちや、調理のパイ作戦に移民のスタッフ、客の過剰なリクエストに困るバンドマンら…
どこを切り取っても、「フランス」なんです!
だから「イラ!こんなやつ首にしてまえ!」と感じるより、「みんな自分勝手だなあ。面白いなあ」「なるほど、こーゆーときはこういう対策があるのね」「こんなのアリなんだ!フランスでは!」などなど、完全に感情移入する一歩手前で、「興味深い!!」って思えちゃう。
いやホント、ダメスタッフばっかなんです。自分の立場を忘れて客をナンパしたり、勝手にそのへんのもの食べちゃったり、さらに、致命的なミスを犯しても名乗り出なかったりw
これがアメリカの結婚式映画なら、もっと話の展開もよめるし、悪い奴はちゃんと悪いところを反省し、大して悪くないマックスでさえ自分の愚かさに気づいたり、安定した「観客を納得させてことのエンタメ」映画になったと思うんです。

でもこれはフランス映画!
人生はそれぞれ!みんな自分勝手でいい!

フォーマットはまったく同じはずなのに、エンタメを超えたキャラドラマになってるのが素晴らしい!
まず、キャストに美男美女なし(演技力、キャラ重視!イイね!)。
音楽がジャズでいい感じ!
起きるトラブルの回避方法がドラマチックでない!
失敗をおかしたやつが償わない!
なんか、「アメリカの夜」のように、Life Goes ON(人生は続く)的に、皆人間としてアップグレードされない終わり方!!
そこが何よりも素晴らしい!と感じました。

もちろん、皆が過ちを認め、すこし心優しくなり、責任感が強くなり、みながすこしずつ大人になって終わるハリウッド的エンディングも好きですが…

なんか、みんなあまり反省も成長しないこのフレンチエンディング好きだわーー。
「最強のふたり」より、自分はこの映画好きでした!

最後に、
もしかしたら今年のベストコメディシーン出たかもです!!!
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