劇的なストーリーはない
色んな人の視点で語られるがチワワちゃん像は最初に抱く印象からそこまで変わらない
作中の締めになってた「あんだけ話した割には〜」な雑誌記事とまったく同じ読後感でこりゃ良いなーと…
チワワちゃんのスタイルが良すぎたのと、最近の映画ってかんじのおしゃれなかんじがたのしくてみれた
チワワちゃんが壊れていくのをなんとなく悟る映画
チワワちゃんを殺したのが内輪にいて、、みたいな展開ほし…
3年ほど前に鑑賞したので覚えていない部分もあるけど、この映画で思い出されるのはチワワちゃんの素敵な笑顔と、そのチワワちゃんが書店で料理の本を見ていた穏やかな場面。
決して楽しい物語ではないし、悪い…
2023年177本目
なんだか長く感じたけど嫌いじゃない作品。
結局、人間関係って薄っぺらいし他人に見えている部分はほんの一部に過ぎなくて皆どこかしらクズっていうのが妙にリアルに伝わってきた。
途中…
映画としてのおしゃれさやメッセージ性はとても良かった…
ただ、岡崎京子さんから入った身としては、私自身のこの作品の解釈と違いすぎて残念でした。
この作品の1番の見所は「チワワ」と言う存在の認識が…
これも前に見たもの。
岡崎京子が好きで好きで
みんなチワワちゃんの本名すら知らなかったという薄っぺらくて最後、少しゾクッとする結末や事実も好き。
モラトリアムの中で刹那的に弾けて楽しむ描写が好…
『チワワちゃん』製作委員会