気球クラブ、その後の作品情報・感想・評価

「気球クラブ、その後」に投稿された感想・評価

青春は儚い。
美津子(永作博美)に好意があり、二郎(深水元基)がノリで入った気球クラブ。
もうとっくに終わっていた気球クラブは、解散と言われたら言われたで切ない気持ちになる。
美津子の気持ちを考えたらより切ない。
もうあの美津子の事なんて「うわの空」の気球バカは死んでいるから聞こうとも聞けないモヤモヤ。
気球の手紙はなんて書いてあったんだろう。
どうせまた大した内容ではないんだろうなと思ってても気になる。
観終わった後に余韻が残る感じの作品。
Soichfork

Soichforkの感想・評価

3.6
とある気球クラブOBが、あることをきっかけに、ふたたび集まる。

「みんな薄情だなあ」
「5年ってそんなもんだよ」

たまたま似たような経験があるからか、すごい共感できたし、リアルだった。やはり時の流れって儚くて切ない。この映画に表現された儚さは、5年という月日の流れだったり、サークルというなんとなく表面上の関係性だったり、大学時代の曖昧な記憶だったり、”気球そのもの”がそれを表しているような気がした。そして彼の存在は、永遠に心の片隅に、気球のようにふわふわと居続けるのだろう。ミツコさんが切ない。ああ、切ない。時の流れにユーミンがぴったりだった。
2018/3/3

人の冷たさとか、すごくリアルだった。時間が経つと身内でも、親友でも、先輩でも、その人に何か起きても冷たくなっちゃうんだよなー。
それがリアルに見て取れた。

あの黄色い気球欲しい
かつて二郎が所属していたサークル「気球クラブ・うわの空」には、様々な目的を持った若者たちが参加していた。
5年後、ガールフレンドのみどりと微妙な関係を続けていた二郎のもとに、気球クラブのリーダーだった村上の訃報が入る。村上をしのぶため、バラバラになっていた仲間たちが再び集まることになり、思い出話を語り過去から離れ未来へ歩き出そうとする。


きっぱりしない終わり方なのに、それも含めた哀愁漂う、人間の軽薄さと愛情が入り混じった青春映画。
現代を生きているのに現代のことはほとんど知らない、みんな過去にしがみついて過去に生きているようだった。

気球が大好きな村上。何事もうわの空で、村上の彼女はきっと、自分のことを好きな気持ちもうわの空のように思えていたのかな。だから地上に降りてくるまで村上を待っていたってこと(?)
ほかのみんなも何かしらな思いを抱えていて、本音ではどう思っていたのだろう。
結局あの気球には何が書いてあったのかな。。
hana

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3.7
私が酔っている時にみたからなのか
分からないけど
黒い点が気になってだめだったの
さおり

さおりの感想・評価

4.0
やっぱり園子温は只者ではない。
高校生の時に観ようと思ってたけど、今観て良かった。
ぱ

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3.1
確かに人との繋がりは携帯が必須になっている電話が気になった嫌だなあ風船メモでいっぱいの天井素敵だった切ないなあ
is

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4.0
決してものすごくすきってわけじゃないんだけど
ただ、永作博美の最後の台詞だけで泣き崩れてしまう
王甘

王甘の感想・評価

4.2
魔法だった事を嫌という程痛感させられる。モラトリアムを捩じ込まれる。

前に進まなければという気持ちにさせてくれた。青春が終わった。
ユーミンの"翳りゆく部屋"が作品世界に合っている。気球に夢を馳せる男の死によって引き起こされた再会。気球クラブがなくなってもその後各々気球を目にする度に青春を思い出す。
永作博美さん演じる今にも壊れちゃいそうな危うげな女の人が素敵だった。相手のことが好きすぎるあまり、相手が好きなものに妬けてきちゃう気持ちは共感できなくもない。
インテリア然り、作品の映像全体から気球や風船というものの魅力とロマンをあらためて感じた。
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