HANDIA アルツォの巨人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『HANDIA アルツォの巨人』に投稿された感想・評価

戦争で別れた2人が、話が進んでいく毎に兄弟が1つになっていく。

実話ってのが1番不思議。

雪のシーンは良かった。
koryu

koryuの感想・評価

3.8

まず、スペインではなくバスク語の映画ということに驚いた。戦争にかり出され右腕の自由を失った兄が故郷に帰ると弟が巨人化していた。貧しさから抜け出すために弟を見世物にしてヨーロッパ中を回る兄弟。巨人症は…

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実話ベース。兄が戦争から家に帰ると弟が巨人(240㎝位)になっていた!実家の農場は貧乏過ぎる。弟を見せ物にして興行の旅へ…という衝撃の物語。兄は戦争で腕を駄目にして弟に頼るしかない。弟は成長し続けて…

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兄弟姉妹間や人と人との劣等感という感情がなんだか好きでして。そういう映画大好物なんですけど。まさかのこの映画はそういう意味でハマりました。
暗くて悲しくて、どんどん悲しみが増してくる映画です。スルメ…

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kanekone

kanekoneの感想・評価

3.0
暗くて辛い話を淡々とした感じで描いていく不思議な作品。遺体が消えた理由を考えるとちょっと感動したりもする。
碧

碧の感想・評価

2.5
見せ物屋って残酷だな…
多分自分が思っているよりも
遠い国や遥か昔の話ではないんだろうな
kickboxer

kickboxerの感想・評価

3.8

19世紀前半のスペイン、バスク
巨人として農家に生まれたホアキンが、
生活苦から兄マルティンと共に巨人病を見世物に興行をする話。

暗い、冷たい、痛い、寒いストーリーが好きなら見る価値はあるかもしれ…

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らぷ

らぷの感想・評価

2.8

とにかく抑揚もなく、淡々と物語は進む。兄には弟を見世物にして、後悔はあったのか?兄には兵隊に差し出された感情しか伺えない。
ホアキンは見せ物としての自分を素直に受け入れ、どんな思いだったのか。
最後…

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ヒロ

ヒロの感想・評価

3.0
巨人症の弟とそれを見世物にして儲けようとした兄の神話化した実話。
終始暗い感じのストーリーで、退屈してしまった。
わかめ

わかめの感想・評価

3.4
実体は消えてもマルティンの中で大きくなり続けるホアキン。暗くて乾いて寒そうな空気がずっと流れているのが良かった。

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