前田敦子の主観性の映画だと受け取りました。作品世界が彼女のヒロイズムに飲み込まれていく。神や運命や善悪を勝手に操作したり、あるヤギをあのヤギだと見なしたり、極め付けには誰も奏でてない伴奏がひとりでに…
>>続きを読む他人の家で飼っているヤギを解放するのは前田敦子の投影だったのが後々判明する。が、海外リポートとして意味がわからない。なんで前田敦子の意見が「いいね」となり承諾されたんだ? その後、「どうせ金なんだ」…
>>続きを読む4年ぶりくらいで2回目を観ました。黒沢清監督は「CURE」以来のファンで、すべての作品を観ているわけではありませんが、“…っぽくない”作品です。これまでの傾向なら、「世界のおわり旅のはじまり」でも…
>>続きを読む日本とウズベキスタンの国交樹立25周年、かつナヴォイ劇場完成70周年記念の国際共同製作作品ということで鑑賞。
何を伝えたいのか分からない上に、終始、他所の国での葉子やクルーの身勝手な振舞いや期待に…
ほぼ全編前田敦子が出ずっぱり。当て書きをしない黒沢監督が主人公を前田で当て書きしたとのことで、監督の前田敦子愛が全編に溢れており、加瀬亮・染谷将太・柄本時生とウズベキスタンの国民的俳優アディズ・ラジ…
>>続きを読むUZBEKKINO