ドラゴン×マッハ!の作品情報・感想・評価

ドラゴン×マッハ!2015年製作の映画)

殺破狼II/SPL 2:A Time for Consequences

上映日:2017年01月07日

製作国:

上映時間:120分

4.0

あらすじ

香港で闇の臓器売買ビジネスを展開するホン(ルイス・クー)を捕らえるべく、潜入捜査官チーキット(ウー・ジン)はミッションのさなかに正体がばれ、タイの刑務所に監禁されてしまう。潜入捜査の指揮官チャン刑事(サイモン・ヤム)がチーキットの行方を必死に探すなか、臓器売買の拠点である刑務所の所長(マックス・チャン)は邪魔者チーキットを排除しようと執拗に暴行。正義感の強い看守チャイ(トニー・ジャー)は、臓器移…

香港で闇の臓器売買ビジネスを展開するホン(ルイス・クー)を捕らえるべく、潜入捜査官チーキット(ウー・ジン)はミッションのさなかに正体がばれ、タイの刑務所に監禁されてしまう。潜入捜査の指揮官チャン刑事(サイモン・ヤム)がチーキットの行方を必死に探すなか、臓器売買の拠点である刑務所の所長(マックス・チャン)は邪魔者チーキットを排除しようと執拗に暴行。正義感の強い看守チャイ(トニー・ジャー)は、臓器移植が必要な愛娘の入院費を所長に工面してもらっているため、非道な行為を見て見ぬ振りするしかなかった。だがある事実を知り、チーキットを救うことを決意する。“命”をめぐる岐路に立たされた男たちは、熱き拳を交える死闘へと突き進んでいく―!

「ドラゴン×マッハ!」に投稿された感想・評価

sai

saiの感想・評価

3.8
先日パシフィックリムアップライジングを見て妙に存在感のある中国人俳優がいるなと調べたら、友人が面白いと言っていたドラゴンマッハに出演していたので、見ることに。

いやーアクション良かったですね。ムエタイやらカンフーものには全く縁が無かったのでとても楽しめました。そしてお目当て(?)のマックスチャンもアクションキレッキレでファンになりそうです。どうやら彼は大会で優勝経験があるほどの武術の達人で、元々はスタント指導する側の人間だったらしいですね。今後俳優としてどんどん色んな映画に出てほしいと思います。

もちろんメイン二人も良かった。ただトニージャーからはあんな可愛い娘は生まれないだろと思ってしまったのは自分だけ?(笑)
顔の良い西洋スーツが鑑賞できてすごくイイ。カップルとか夫婦では観ないほうがいい。
ストーリーは正直あんまりだけど、それを補うアクションシーンの凄さがある!

特に刑務所内の乱闘シーンと、ラスボスである警務所長との戦闘シーンはやばい!!

さすが、ワイルド•スピード スカイミッションでポール•ウォーカーを苦しめただけあるわ、トニー•ジャー!!

そしてラスボスの警務所長がKMRにそっくりでクソ爆笑してた笑
香港で闇の臓器売買ビジネスを展開するホン・マンコンを逮捕するため、任務を遂行していた潜入捜査官チーキットは、その正体がばれ、タイの刑務所に監禁されてしまう…ムエタイ×カンフーアクション!

香港映画は久しぶり。やっぱりアクションがいいねぇ(^-^) 特に所長のコー。1番強いし乱れた髪がセクシーでした✨

潜入捜査官といえば、あの名作「インファナル・アフェア」のトニー・レオン💕 彼は何があっても身分を明かすことなく…哀愁漂うヤンに何度も涙した。

それに比べてチーキットは、捕まった時、大きな声で…びっくり😱 潜入捜査官ってこれでいいの?

チーキットには少しガッカリしたけど、必死にチーキットを助けようとするおじさん、娘の命の為に非道な行為に目を瞑る自分と正義感の間で葛藤するチャイがとてもよかった。

ある事実がわかり、チーキットもキリリと男らしくなってきた。チーキット対チャイはもちろん、チーキット対敵、チャイ対敵、そしてラスボスとの戦い(一応兄弟の対決も、笑)のアクションシーンは見応えあり!

アクションだけではなく、臓器売買の問題もあって考えさせられる作品でした。どちらも大切な誰かの命…。
Eri

Eriの感想・評価

5.0
ちょっとこの映画好きすぎる
今まで見たアクション映画の中でも郡抜きでアクションがすごい
刑務所での格闘シーン、最後のアクションシーンアクションなんて何回も見てしまいました
アクション映画ファン全員に鑑賞して欲しいです
マックスチャンのアクションがスタイリッシュ過ぎてキレキレでかっこいい
皆体幹半端ない
aaaaa

aaaaaの感想・評価

4.6
香港アクション映画が新たなる金字塔を打ち立てた作品! 久しぶりに鑑賞!
カンフー+香港ノワールの新感覚香港武打片!!
ズバリスルメ映画ですね。見る度に新しい発見があります。 初見時はあまり好きじゃなかったけど、今は本当に目が離せない!

パート1はドニーVSサモハンの一騎打ちが熱すぎたけど、続編ではキャスト一新!
トニー・ジャー、ウー・ジン、マックス・チャンが超人過ぎます!

トニー・ジャーもマッハの頃は、正直イモ兄ちゃんみたいだったけど(失礼)、段々スターの風格が出てきた。ウー・ジンは今作で一気に化けましたね! 戦狼2が早く見たい!

ヤムヤムも相変わらずの貫禄だし、今をときめくベイビージョン・チョイが出ているのもポイント高い!(すぐ殺されるのが残念) ルイス・クーの色黒っぷりが、今回は見た目坂本龍○風味なので、初見時気付きませんでした。笑

主要キャストは全員コワモテ男! 女っ気無しの雄汁出まくり映画!そんな中にイケメンベイビージョン1人だと、犯されちゃいそうだけど、撮影時大丈夫だったのか...?←
刑務所での1カットで見せる乱闘は、何処と無くキングスマンを思わせます!

それにしても灼熱のタイで、スーツでキメて一切汗すらかかない、マックス・チャンに惚れます///
バスにジャンピング飛び乗りする、トニーもクレイジーだけど、ラスト、2対1の乱闘は常軌を逸している。笑
あの虎は何の象徴だったのだろう...?

殺破狼シリーズは、もう次回作が香港で公開されてるだけに、早く日本に入って来て欲しい!
まぁみ

まぁみの感想・評価

4.3
銃アクションやカーアクションも
大好きですがアクションの中でも
カンフーアクションは別段に惹か
れるものがありますね。
この作品にはムエタイも交えていて
カンフーとムエタイのコラボ、
めちゃくちゃカッコよかったです☆
ストーリーにもすごく感動しました。
か弱く力強く生きようとする小さな命を
守る為に弱い人は強くなれるのだなと
思いました。
序盤の潜入捜査官のくだりを時間軸通りにやらないのは特にアジアのアクション映画には珍しい気がしたので驚いた。W主人公にしたのはトニージャーにはできないドラマ面を加えたかったからってのがあるのだと思われるが、その試みはおおむね上手くいっていたと思う。展開にちょっと諸々偶然が重なりすぎているが。
アクションはまあ文句なし。中盤の刑務所での大乱闘は1階2階と縦にも奥行きのある空間の使い方をしていてとてもよかった。クライマックスの刑務所長との戦闘もとにかく所長のクールさがにじみ出た動きがかっこよく、格闘にも起承転結があって見応えがあった。飛び膝蹴りは爽快。
さむ

さむの感想・評価

5.0
臓器摘出アジト?からの脱出シーンが刺さりました。
戦闘が始まると
アコースティックサウンドの女性ボーカルが流れます。
kadaさんのI Still Carry Onという曲です。
とてもいい曲で血しぶき浴びながら戦う、
ウー・ジンと叔父の姿とのミスマッチがカッコ良く、感動して涙が流れました。
このシーンだけで満足度100%でした。

このレビューはネタバレを含みます





ナイフvs警棒の超神速攻防戦が繰り広げられるも最後は素手で普通にやっつけてしまうドニーのうっかりぶりに「え、今までやってたナイフと警棒の戦いは何だったんだ?」と観る者を唖然とさせた伝説の爆弾低気圧ムービー「SPL 狼よ静かに死ね」が「ドラゴン×マッハ!」へと姿を変えて帰ってきた。

見て分かる通りタイトルからSPLが完全にデリートされてるがSPL(殺破狼)の魂はドニーからトニーへしっかり受け継がれていた。
見よ!あのドニーでも不可能なフロントガラスをブチ破るトニーの空中飛び膝蹴り乗車!
この人知を超えたシークエンスは「オレたちも気合いを入れればあれ真似出来るんじゃねぇのか?」と観客に危ない思想を植え付けかねない非常に説得力ある名シーンに仕上がっており、言ってる側から「HiGH&LOW THE MOVIE2」で九十九がフロントガラスを蹴破って車に乗り込む殺破狼精神から触発されたとしか考えられない超絶技巧的アクションを発揮してたのでドラゴン×マッハ!は他国の映画にまで影響を与え早くもSPL以上の革命を巻き起こしてしまった…かもしれない。

一応SPLとは繋がりがないと言いつつも引き続き続投してるサイモンのヤム叔父さんは前回と同じく刑事役でちゃっかり名前も同じであったり、敵地に乗り込む前のあのSPL戦士怒りの出陣テーマ曲?も流してみたり、高層ビルからまた突き落とされたりSPLのDNAが随所に残っているがSPLの魂を継いだSPL戦士はトニー・ジャーだけではない。ドニーからSPL魂を引き継いだもう1人のSPL戦士ウー・ジンも飛び込み参戦だ!



……ウー・ジン?


ウー・ジンとは誰ぞ??


トニー・ジャーは分かる。でもお前は誰だよ⁉︎?



……見慣れない生徒登場に戸惑いを隠せなかった人も多いだろうが彼の名はウー・ジン。日本での知名度はほぼ0に等しいが前作でナイフvs警棒の死闘を演じた末ドニーがうっかり素手でやっつけてしまったあのチャラ男。チャラ男はドニーに負けた後もSPL高校に残り学校の看板を1人で守っていた。
SPL高校の卒業生ドニーとサモハンから「あとは頼んだぞ」とSPL高校改めドラゴン×マッハ高校を託されたバンコクからのスター留学生トニー・ジャーとヤンキー在校生ウー・ジンの格差コンビが売れる臓器なら妊婦からでも容赦無く奪い盗る極悪非道人畜有害な臓器売買商業高校と天下分け目の頂上決戦で火花を散らす!今度の狼は静かに死んでいられない‼︎
SPLがナイフvs警棒ならドラゴン×マッハ!はナイフvsトンファー!だがジンもドニーからSPL魂をガッツリ継承しているのでトンファーでバチバチに戦うもトドメの一撃はやっぱり素手(笑)

シナリオとアクションの完成度の高さについてはもう文句の付け所が一つも見当たらないが、最終決戦の舞台となる病院は色々とおかしい。笑
真っ白な室内に意味もなく設置された噴水、天井にはよく分からないパイプらしき物が何本もぶら下がり、ロビーは異常に広いのに手術室がめっさ狭かったり構造とインテリアが謎に満ち過ぎてる。笑

劇中のXperia使用率もかなり気になる。
翻訳アプリでのやり取りやスマホの争奪戦とかスマホがストーリー進行の重要な役割を担うアイテムになっているのだが登場キャラ達が使うスマホは決まってXperia。
気持ち悪いくらい全員Xperia(笑)
iPhoneやGALAXYが衰退してXperiaがスマホ市場を支配したもう一つのパラレルワールドですかこの世界は?w
ドラゴン×マッハ!ってSPLの続編じゃなくて実はタイと香港が共同で作った大掛かりなXperiaのCMだったんじゃ…?笑

そして主題歌。
ドラゴン×マッハ高校の校歌[衝破]が一歩も怯まない男達の烈風が吠え狂う竜騰虎闘物語のエンディングを飾るが歌詞に注目して欲しい。SPLの真髄を文字にして作詞されてるので歌詞がとにかく並外れてる!



ドラゴン×マッハ高等学校校歌
≪衝破≫

作詞 不明
作曲 不明


限界を突き抜けろ

信念よ狼になれ 殺破狼のように

困難など打ち砕け 自信が絶望を希望に変えるの


火のように熱く 波のように激しく 難局をこの手で切り開く

傷ついても目に炎を燃やし 相手を圧倒するのだ


(サビ)
神が俺の行く手を阻むのなら 倒しても乗り越えて行く

仏が俺を止めても 茨の道を突き進むだけ

生命を解き放ち この手で望みを叶えるのだ

襲いたければ襲え

この一撃でお前を後悔させてやる



どうです?三代目JSoulBrothersや星野源や欅坂46がまず歌わない闘気を纏ったこの闘魂注入ソングの威力。(笑)
一説によると衝破から多大なインスピレーションを受けて生まれたのが今年アカデミー歌曲賞を余裕で受賞した「Remember Me」らしい(笑)

仕事が辛くて辞めたい、もう何もかもが嫌になって疲れた、何を食べても味がしない、何をやっても楽しくない、誰とも関わりたくない…、降り積もった精神的ダメージで人生から辞退したくなった時はドラゴン×マッハ!。
“殺破狼”を胸に刻んだ男達の壮観な生き様が心にグサっと突き刺さりもう一度人生に空中飛び膝蹴りでブチ当たっていこうと前向きな気持ちにさせる究極の人間賛歌です。
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