存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

両親を告訴する。
僕を産んだ罪で。

予告やポスターを見て、
心をギュッと掴まれた様な衝撃。
しかし、その衝撃は本編最後にやって来る。
何倍も何倍も握り潰される力が強くなって。
胸が締め付けられる。…

• #2019akirunaway

「僕を産んだ罪」で両親を訴えた12歳の少年・ゼイン。
両親が出生届を出さなかったため法的には社会に存在しないゼインは、学校にも通わず、兄妹と劣悪な労働を強いられていた。
ある日大切な妹が11歳で強制…