アウト&アウトの作品情報・感想・評価・動画配信

「アウト&アウト」に投稿された感想・評価

★★it was ok
『アウト&アウト』 きうちかずひろ監督
Out & Out

遠藤憲一 as 元ヤクザの探偵
殺人事件に巻き込まれる

事件に絡む登場人物が広がって
”相関図”欲しい小説みたいでイラッとした
うまいこと繋がってんだけど

遠藤さんの探偵キャラよかったな
ayana

ayanaの感想・評価

4.4
これ隠れた名作だと思う。

遠藤憲一さんが本当にカッコイイしヤクザ映画?特有のセリフの言い回しが聞いててとても楽しいしテンポも良く、最後もきれいにまとまってて良かったです。あと子役の子めちゃくちゃかわいいなあ〜もう完全に奥さんじゃん!笑
良かった。
ラストめちゃくちゃ都合よく丸く収まってワロタw
子役がすげーうまい。
風来坊

風来坊の感想・評価

3.0
きうちかずひろさんと云うと私はビーバップハイスクールの漫画家さんという印象が強いですが、小説家に映画監督とその活躍は多岐に渡る。
この作品は自身の小説が原作で、それを自ら監督した意欲作。

小説は木内一祐名義。「水の中の犬」「喧嘩猿」「藁の盾」の3作しか読んでないです。「アウト&アウト」は書き出しが面白く無くて止めた記憶があります(笑)

とにかくこの映画は主演の遠藤憲一さんの演技と存在感に尽きる。独特の滑舌と低音ボイスは、こういうアウトローの役に迫力を与えるこの人の持ち味ですが、所々はやはり台詞が聞き取りづらい場面があります。

主人公はよくタバコを吹かす。遠藤さんがとてもタバコが似合うので渋くてカッコいいが、流石に子供の前では配慮しろと言いたくなる。子供の事を思ってないのかと疑問に感じてしまうところ。

主人公は元ヤクザという設定ですが、ヤクザ時代を恥じてるようには見えないし、堅気に何としてもしがみついていたいとも見えない。
破門喰らって仕方なく堅気をしているように見えてしまう。思考も態度も探偵というよりヤクザそのままなので、あまり主人公に肩入れ出来ない部分もあります。

ジャケット写真にある「七歳の少女相棒は、元ヤクザの男。職業、探偵。」を触れ込みにするならば、もっと少女との交流にドラマ性を持たせるべきでは?随分とさらっとしています。
覆面男役の青年の心情が意味わからん…。道場の男と青年が2人で踊っただけのような感じに見える。

中盤迄に尺を使い過ぎたのか終盤は急ぎ過ぎて、説明不足で少し分かり難いですね。編集でバッサリ切ったかなのような飛び感があります。
俺が面白いと思うにんだから客もおもしれえだろという小説や映画でみせる独りよがりのきうち節は変わってなくて逆に安心しました(笑)
これがないときうちかずひろ作ではないような気がします。

覆面男役の俳優さんもなんか抑揚の付け方が気になり下手に見えます…スッキリとしたイケメンだけど役者さんとしての魅力がイマイチ。
遠藤さんと竹中直人さんだけが抜きに出てしまっている感じで、キャストのバランスが悪いような…。あっ子役の子は微妙な気持ちが良く出ていて上手かったです。

プロレスラーの中西学さんに関しては、演技に慣れてないのは承知な上で監督が好みで起用したゲスト出演的な枠だと思うので仕方ないかな。
それであるならレスラーである事を活かした格闘シーンの1つくらいは欲しいところですが…。

きっかけは嵌められてその復讐のために事件を追いかけて、厄介な依頼も舞い込んで襲撃犯に同情して、危険を覚悟で黒幕へと切り込んで行く感じは好きでした。主人公の格闘シーンやアクションシーンはほぼ無いので地味。あまり窮地に陥っている感じもしないのでハードボイルドとしては微妙。どちらかというとクライムミステリー寄りかな。

ストーリー構成は盛り上がりどころが薄い、終盤の展開は強引でこじつけ感がスゴくて残念。そんなに上手い事行くかなと…警察もそこまでバカじゃないと思うけど。

遠藤憲一さん演じる主人公の矢納のキャラクターで物語として成り立っている感じです。渋さ抜群の遠藤憲一さんを堪能出来る作品でまあまあ楽しめましたが、物足りなさを感じる作品でした。
ワンコ

ワンコの感想・評価

4.0
ハードボイルド
リラックして観られるハードボイルドでした。
こういうハードボイルド作品は年々少なくなってて、ちょっと寂しかったので、楽しく観させてもらいました。
物語の背景設定を少しおっきくし過ぎとか、登場人物の背景も、ちょっと無理があるなとか、まあ、いろいろありますけど、世の中のヒットしてる映画にはぜんぜんヒドイのもあるし、ご愛嬌ということで、良いと思います。ハードボイルドだし、ハードボイルドには無理がつきものだし…。
今作、遠藤憲一さんが探偵矢能を引き受けてくれなければ映画化はしなかったと言われるのも納得の探偵矢能はハマり役。
そもそも木内さん自身が監督・脚本手がけているあたり、よっぽど『藁の楯』の映像化がが気に入らなかったのかな?と勘ぐってしまいます。
『藁の楯』は私も原作とは違う違和感は感じていたのですが、今作はエンケンさんはじめとする好演で、冒頭から木内ワールドに惹き込まれます。

元ヤクザの肩書きをもつ矢能は、特に裏社会に通じている悪党をみつける嗅覚が鋭く、その勘を頼りに依頼を解決していく。
しかし勘だけでは証拠が無く容疑者を追い詰められない。だったらどうする?、そこを矢能流の痛快な方法で解決していくところが今作の見所。
特に終盤、”面倒な事”がバタバタと舞い込んでくる木内さん得意の仕込みも面白い。

最近の物では『探偵はBARにいる』に近いハードボイルド物となりますが、こちらの方がもっと男臭い作り。
そんな物語をマイルドにする一役として、養女の栞の存在もかなり重要なポイントだと思います。

なお原作の探偵矢能シリーズは、『水の中の犬』、『アウト&アウト』、『バードドッグ』、『ドッグレース』と4作発表されており、今作はシリーズ2作目の映像化となります。
勿論、シリーズ全て面白い。今作を機会に原作に触れてみてはいかがでしょうか。
ILC

ILCの感想・評価

3.6
なかなか良かった。
願望としてはこれをTVドラマ版で観てみたい。
no

noの感想・評価

4.0
遠藤憲一さんの演技に尽きる。
そして、娘役の子役も素晴らしい。

飽きさせないストーリー展開。ラストもまた良い。
まきし

まきしの感想・評価

3.5
2019/12/15 アマゾンプライムビデオ 1459作品目
遠藤憲一、やっぱりかっこいいなぁ!子役の演技もめちゃいい!全然知らない役者さんばっかだけど、良い映画だった!!
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