カルロスの作品情報・感想・評価

カルロス1991年製作の映画)

製作国:

上映時間:92分

3.7

『カルロス』に投稿された感想・評価

イワシ

イワシの感想・評価

3.5

山田吾一がトドメを刺されたときに高く放り投げれるバット、後からフレームインする血染めの灰皿、成瀬正孝にからまれた組員が投げ捨てたタバコの軌道に惚れ惚れ。やくざの親分役ではドスを構える大木実よりチャッ…

>>続きを読む

弾込めop,雀荘,ブラジル系,刑事,山城一家,室内射撃場,草野球チーム,覆面襲撃犯,ジェットコースター,カルロスクレーン吊るされ,マシンガン襲い,女殺され,マンション逃げ,腕刺し固定,殺し屋撃ち,襲…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

最後辺りのアメリカ人を射殺する竹中直人の描写が素晴らしい。手をナイフで刺されて身動きの取れないアメリカ人が死を覚悟して目を瞑るが撃たれないので目を開けた瞬間に竹中直人に射殺される。素晴らしい描写です
琉太

琉太の感想・評価

2.2

竹中直人の日系ブラジル似合っている
クレイジーさが中途半端でやや残念です
チャック・ウイルソンも途中までCOOLな殺し屋でカッコいいのにラストは普通の人間になってしまってカッコ悪かった
竹中直人ファ…

>>続きを読む

きうちかずひろのめちゃくちゃクオリティ高い映画デビュー作

日系ブラジルやくざの竹中直人と大木実の組が揉めてドンパチするお話し

90年代Vシネの傑作の一つとして有名な本作で実際に観てかなり面白かっ…

>>続きを読む
こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

@監督トーク
青ではなく赤
×血の飛ぶところ
◯壁や床の血、死んだ後の血
粉末コーヒー、コーヒーゼリー、豆腐
bmの弾痕はタミヤのプラカラー
発砲時1-3コマす抜け、スクリーンの白
それに合わせて正…

>>続きを読む
Genichiro

Genichiroの感想・評価

4.3

ギンティ小林ときうち監督のトークショーにて→それまでの仙元ブルーに対して赤の色彩が特徴的な作品。血糊の赤色が違う、その生々しさに驚いた。BMWに傷はつけれないので、弾痕を監督自身が水彩のタミヤカラー…

>>続きを読む

きうちかずひろの監督デビュー作。まだ映画の演出に熟れておらず、漫画のノリから脱しきれていない感じはするが、時折繰り出される冷たい暴力描写と緊迫感溢れる間のとり方に、すでに監督としての異様な才気を漲ら…

>>続きを読む

仙元誠三のカメラは基本的に人物と距離を置き、室内ではカメラを固定、観察者の立場に徹する。その静的なカメラが動に転じる瞬間の躍動感。カルロスが長い廊下を走るときのサスペンスが素晴らしい。ネオン、パトカ…

>>続きを読む
ぴよ

ぴよの感想・評価

-

(16mm)
『共犯者』を先に観てると竹中直人のキャラが違いすぎる。エピソード的にも続編になってない。

チャック・ウィルソンはシュワルツェネッガーのイメージなのだろうが顔はジャック・ニコルソンぽい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事