差別なんてないものだと心から信じて疑わない人にそれを認知させ理解させるには、どれだけの困難と、どれだけの忍耐が必要か。
一歩ずつ進めるというのはぬるいのかもしれないが、一歩ずつ進める人が必要なのも…
ルースの人柄、信念、生き様がとにかく魅力的。
内気なのに情熱的、目標に対してブレない力強さがかっこいい。
「長い人生を振り返れば確かに試練もありました。でもそれが人生ね」
特に差別が強い時代で闘って…
ジェンダー平等に尽力する最高裁判事の女性ルース・ベイダー・ギンズバーグの足跡が描かれる。時折彼女自身を誇張揶揄するバラエティ番組や自身の失言による謝罪など決して聖人君子ではない過去が表出する。それを…
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