シモーヌ・ベイユ(レベッカ・マルデール/エルザ・ジルベルスタイン)は第二次世界大戦中、アウシュヴィッツなどの収容所生活を経験し、戦後、判事の資格を得て厚生大臣として人工妊娠中絶を合法化する。さらに、…
>>続きを読む収容所の場面は感受性を敢えて低くしてみないとちょっと耐えられなかった。
せっかくシモーヌさんみたいな人たちが頑張ってきたのに時代がまた悪い方に急速に進んでいて、結局人間はそういう生き物なのかと暗澹た…
一歩でも前に進むこと。
歴史とは違う家族の歩み。
それらがシンクロする時、
悲哀を生み、憎悪を生み、
歓喜を生み、慈愛を生む。
後半に強制収容所の顛末を
挿んだのはなぜなのだろうか。
時系列を…
今で言うところの左側の政治家に見えた。
欧州は移民が多く問題が発生しているのも事実だけど多くのフランス人はどういう評価なんだろう?
この前京都で偶然隣にいたイタリア人は現在のメローニを極右と呼びトラ…
フランスでは有名な女性政治家のシモーヌ・ベイユ、フランスで中絶法を制定させ、欧州議会初の女性議長を務めるなどで知られる。
幸せな子供時代から始まり、ユダヤ人であったためナチスに迫害を受け、アウシュビ…
よかった。もっと硬い政治家の自伝的なイメージの映画だと思っていたが、入り込めた。アウシュビッツのシーンはモノクロの様で悲惨だったが、実際にはもっと酷いのだろう。死にそうに飢えていても年頃の少女のオシ…
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