コロナ禍を経験したからこそ、色々と思うところができる映画。
回復したからといっても危ない存在に違いない、感染者は隔離だ処分だ。
当事者が悪いわけではないことは確かだけど、それを過剰に恐れてしまうのも…
ゾンビ映画とは違う映画。
回復者とゆう異質な存在よりも結局は感染者とゆう目に見えているものを怖がるとゆう図がおもしろくなかった。
普通もっと隔離されて差別されていると狂気的な人に回復者はなるはず。…
ゾンビ・パンデミックが収束した後の世界。回復した患者は疎外された苦しみの「社会復帰」を強いられ、回復しなければ収容されたまま安楽死が待つ。パンデミックの前の日常とは変わってしまった。不安や恐怖と不信…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2022年51本目
感染者(ゾンビ)が蔓延した後や荒廃した世界を舞台にした作品はよくあるが、治療法が見つかって、生存者、感染者、そして回復者のそれぞれの立場や感情を描いた作品はそうないだろう。
し…
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