ロケットマンのネタバレレビュー・内容・結末

「ロケットマン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

機内にて

ボヘミアンラプソディー(以下ボヘミアン)に続く世界的ミュージシャンの伝記映画。

感想の前にどうしてもジャンル的にもボヘミアンと比べてしまうことをご了承下さい…

エルトン・ジョンはもちろん知っていたけど、クイーンほどの知名度のある曲、聴き馴染みある曲ってあんまないかなって思ってたけど意外に知ってる曲が多く、「あ、これもエルトン・ジョンなんだ!」という発見もありました。


彼の最も気の毒なところは、愛が圧倒的に足りなかったこと…
特に父親酷すぎるよ…
有名になって再会し、やっと認められるかと思ったら別の息子たちができてるわ、しかも可愛がってるわで、あのシーンは胸が締め付けられた…
(てかおばあさん、お母さん、お父さん、継父共に見た目変わらなさすぎでは?w)

もはやゲイのミュージシャンあるあるな、愛を利用するタイプの元彼も酷い、フレディのあいつ(名前忘れた)よりタチ悪いんじゃないか?

愛の欠乏故に豪邸でパーティーしたり、セックス、薬物に溺れたり、元彼に騙されて利用されたり、なんでこうも似たような境遇なんだろう、つらい🤔

ただバーニーという仲間がいたことは本当に支えになったね
これはフレディにとってのクイーンメンバーにも言えることだけど。

さて、メインの音楽の演出について。
ボヘミアンとは違い、どっちかというとミュージカル色がとても強く、演出も大変凝っていて観てて楽しかった。
この点に関してはボヘミアンより好きかも。

ただどうしてもライブエイドのインパクトが強すぎてそれを超えるシーンはなかったな…と
もちろんどれも素晴らしいシーンの連続で、演出もいいんだけど、あの最後の魂が震える20分を経験しちゃうとそれを求めちゃう欲張りな性なんです…(機内で見たのも悪かったかも)

とは言いましたが全体的に見ても上手くまとまってるし、伝記映画としても素晴らしい出来なのではないでしょうか!!

どうせなら今の夫との出会いも見たかったけどね!

I'm still standing!!
ついに見た…ついに見たぞ…

みんな大好きタロンくんとエルトンおじさんはキングズマンしかりSINGしかり混ぜると美味しいものが出来るのは分かりきっているので安心して見ました。被り物かぶって軽快に跳ぶタロンにはエルトンおじさんが憑依していました。(生きてる)
平成生まれの目には陽気で楽しい好々爺に見えたエルトンおじさんですが、そこに至るまでにはたくさんの経緯があったのですね。まず家族、毒すぎますよね。どこまでも無関心で利己的で、被害者意識の強いおかあさん。
自分に触れることはおろか、持ち物にさえ関わるのを許さなかったおとうさん。大人になってから再会した父が自分の愛息子にレコードを持ってこさせ、抱き上げる姿は昔の彼がどうしたって欲しかったものなのに、財産も名声も人気も手に入れてなお、与えられなかったもの。バーニーが傍にいてくれてよかった。

ステージでは笑い、反対に苦しんで苦しんで酒と薬に溺れ、泣く姿にエルトン、ちょ、エルトン頼むから黙ってハグさせてくれよ話はそれからだぜと言いたくて仕方なかったのですが、最後のシーンで完全復活を遂げられたエルトンおじさんは燦然と輝いておられました。彼と彼のご家族のこれからがもっと素敵なものであることを願います。

あんま関係ないんですけどキングスマン2の飛び蹴りが最高すぎたので今回だって出れたんじゃないかなおじさん健康第一でいてくれよな!
大大大好きなエルトンジョン!
ボヘミアンと比べられてるけど、私はミュージカル大好きだからめちゃくちゃ楽しかった!
曲を知らない人でも楽しめる作品だと思う。
親友との話がめちゃくちゃ良い。
周りからどんなに酷い目にあっても、自分が落ちぶれていっても、ずっと信じていてくれた親友がいるから、きっと今のエルトンがいるんだろうなあって。
本人との比較エンドロールはすんごく感動した😊
鬱々とした気分になるきらびやかなミュージカル映画
まずは自分が自分を抱きしめられるようにならなきゃって気持ちになったけど、本人生きてるしまだエンディングではないのかも...

バーニーが出てくるシーン全部救われるけど、彼の内面はほぼ描かれない
原曲をそれほど知らなかっただからだろうか、同監督作品のボヘミアンラプソディーほど作品にのめり込む事が出来なかったのは。鬼才、エルトンジョンが恵まれない幼少期からスターの階段を駆け上がり、そして遂には落ちていく半生を描いた作品。
彼は両親からの愛を受ける事が出来ず、日々寂しい思いを抱き生活したが、徐々に音楽的才能を発揮し始め、音楽を通じ仲間にも出会い、そして生涯をともにする親友に出会う事となる。成功とともに彼の周りには多くの人々が集まる様になり、側から見れば何不自由ない生活を送っている様に見えるエルトンだが、彼はふと感じる様になる。「自分は本当の意味で愛されていないのでは」と。彼は同性愛者だったのだ。華やかな暮らしとは裏腹に、孤独に苛まれ続けた彼は、徐々にその寂しさを埋めるべくドラッグやアルコールに手を伸ばし、破滅へと引き込まれていく。
そしてそれは「地元に帰ってまた一から音楽を作り直そう。」という親友の言葉を聞き入れない事で決定的となる。。その時には彼は歌手エルトンが本当の自分なのか、元々の自分が本当なのかもはやわからなくなっていた。
自分を徐々に壊していったのも人であり、また救ってくれたのも人である。本当に自分を大事にしてくれる人に気づくことの大切さを改めて感じる。
QUEENに続くミュージシャンの伝記だし、二番煎じよねって思ってたら、こっちの方が救われないところ多すぎて辛かった。家族に突き放されるのはほんときつい。実話だし、この話を知ってからエルトンの曲改めて聴くかと言われると躊躇っちゃうわ。
バーニーがいてくれてよかった。エルトンも今は幸せそうなのがわかってよかった。
エルトンジョン本人も制作に携わってることもあり、当時の葛藤と苦悩をこれでもかとさらけ出していて、見ていて苦しくなる場面も多々ありました。

どの場面よりも心に残ったのはYour Songの歌詞に込められた想い!
当方、ムーランルージュでこの曲を知ったので男性が女性への想いを綴ったラブソングだと思っていました。

でも本当はバーニーからエルトンへ捧げたメッセージだったなんて、恋愛よりも深い愛を感じました。


"胸の奥から言葉にできない不思議な感情がわき上がってくる。

僕は自分の気持ちを隠すのが下手なんだ。

僕はお金持ちでもなければ偉大な彫刻家でもない。

だから僕が君にできる精一杯のことはこの曲を贈ること、ただそれだけ。

とてもシンプルな歌だけど気に入ってくれるといいな。

君がこの世界にいるだけでこの人生は素晴らしい。

そんな思いを込めた歌なんだ"


存在を認めること、受け入れること、肯定すること、まさに愛です🥺
煌びやかな衣装を来て派手に踊り、歌えば歌うほど見ていて辛くなるミュージカル映画。

幼少期に受けた言葉が、何十年も後の駄目な自分を形作ってしまうこと。本人が生きていることもあってか、ボヘミアン・ラプソディに比べるとかなり視野が狭く感じ、とにかく痛かった。けど、エルトンが生きていて、製作総指揮として本人の視点から物語を伝えている事がこの映画の良さ。
最初のシーン
派手な衣装でこれからファンの待つ舞台へと思いきや、まさかのセラピー
(「ボヘミアン〜」がライブへ向かってたから)

そのセラピーと自分の過去を交互に

曲の歌詞がまたその時の心情にピッタリで

自分の生い立ちを告白する
それと同時に派手な衣装を脱いでいき、最後にやっと素の自分にと言うある意味わかりやすい構成。

ミュージカル
初めの子供時代に戻ってのシーンは、これぞミュージカルって感じで楽しかった
でも、全体にはずっとエルトンの心の葛藤が描かれていて、所謂、ミュージカルのウキウキ感は気薄
なんだか、ずっと辛かった
気分が上がりそうな「クロコダイル・ロック」でさえも

ずっと、アイ・ウォント・ラブだったんだ。

親子関係は他人がみたらどうってことないことでも、本人には…
その人最初の人間関係。
逃れられない。

あのド派手な衣装やサングラスは、ある意味、今までの自分の否定。

「ボヘミアン〜」のように全ての曲を知っているわけではないが、懐かしくて、懐かしくて!
「Your Song」はやっぱり心に沁みる

個人的には「悲しみのバラード」をもう少し聞きたかった。

全然似てないはずなのに、タロンくんの何気ない表情が結構似てるし、とにかく歌が上手い!

エンディングになって、やっと今の幸せな生活がでてきて、ホッとした。


(映画とは関係ないですが、エルトンといえば、私はダイアナ妃の葬儀の時歌ったのが印象深い、、、)
エルトンの事をよく知らないながらも鑑賞したが、もっと彼の曲を聴いて予習をしてから観れば良かったと後悔。
だが、終わった後は彼の音楽にどっぷりと浸りたい気分になった
天才ミュージシャンはみんな一度は酒やクスリに溺れ間違った人を選ぶものの、そこで更生できたもののみが再び輝くチャンスが与えられ、またきっとその後に作った曲が一番のヒットとなるのだろうな、と思った
私が最初にしっかりとエルトンジョンを見たのはキングスマンゴールデンサークルでとらわれていた時だけど、そこで歌ってた曲がああこれか!というのが多々ありまあみてて楽しかった!
本当にすごい人だったのだなーと。
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