この世界の(さらにいくつもの)片隅にのネタバレレビュー・内容・結末

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2020/1/27追記
この映画はADHDの映画だと気がついたのでその考察

すずさんはADHD
前頭葉が弱いからぼーっとしてたりおっちょこちょいだったり馬鹿だと良く言われたり好きな事してる間は周り…

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爆弾のシーンしんどかった

終戦のラジオ放送後、すずさんの感情が溢れるシーンはなんて言葉にすればいいのかわからないけど自分もくるものがあった…怒りと悲しみと悔しさとやるせなさと無力さみたいな感情が混ざり合って…

にしても広島…

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前に見たのが中一の時でまだ映画がそんな好きじゃなかった頃。映画を割と見るようになってからこの作品を見直してみて作品に対する印象がだいぶ変わった感じがする。

一番は作品を通しての主眼の違い。前見た時…

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当たり前のように人が死んでいく。そんな日本にしてはいけないですね。晴美ちゃんが死ぬシーンは何回みても辛い。
主人公は、柔らかく柔軟に生きていく本当に強い人だという印象だったけど、そんな人からも表情が無くなっていく。
絵柄が優しく、少し現実感がないからこそ突然くる戦争の描写にはっとさせられる。

広島市で育った、絵が上手で空想癖のあるすずは北條周作とお見合いをして呉に嫁ぐ。
段々と馴染んでいくが、娘の晴美を連れて出戻ってきた義姉の径子にイビられる。
それでも打ち解けていくが、仲良くなった遊女…

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第二次大戦時の人々の営みの描写が、当時を知らないのにリアルに感じられます。
これは片渕須直監督による徹底した時代考証と綿密な現地取材によって表現されているとのこと。
主人公すずの声優に能年玲奈こと「…

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本編との違いに具体的に気付けたかというとそうではないが、すずにスポットを当てて丁寧に細かく描かれているのだなと感じた。

やっぱり話の流れが分かっていても、晴美の最期のシーンは胸が締め付けられる。す…

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