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サンセット

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サンセットが配信されているサービス詳細

TSUTAYA DISCAS

サンセット

TSUTAYA DISCASで、『サンセットはレンタル配信中です。

配信状況無料期間と料金
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なし 【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
【宅配レンタル】旧作:399円~、新作:630円~なし-不可能1-
支払い方法
支払い方法 ・クレジットカード ・携帯決済 ※単品レンタルではSoftBankのキャリア決済はご利用いただけません。
対応画質
DVD/BR

TSUTAYA DISCASの特徴

  • ・DVD・CD・コミックの取扱国内最大級の宅配レンタルサービスです。
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  • ・新規会員様は単品レンタルクーポンを1枚付与され、好きな作品を1枚無料で楽しむことができます。
  •  ※単品レンタルクーポンとはTSUTAYA DISCAS内で利用できるオンラインクーポンです。入会後30日以内に付与します。

TSUTAYA DISCASに登録する方法

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サンセット

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サンセットの作品紹介

サンセットのあらすじ

1913年、オーストリア=ハンガリー帝国が栄華を極めた時代。イリスは、ヨーロッパの中心、ブダペストのレイター帽子店で働くことを夢見てやってくる。そこは、彼女が2歳の時に亡くなった両親が遺した高級帽子店だ。だが今のオーナーであるブリルは、突然現れた彼女を歓迎することはなく追い返してしまう。オーストリア皇太子も訪れるような華やかで憧れの場所に見えた帽子店。しかし、そこには大きな闇が隠されていた。裏ではウィーンの王侯貴族に店の女性を捧げているという。またイリスには兄がいたことを初めて知るが、兄カルマンは伯爵殺しという大きな事件を起こしていた。彼女は失踪している兄を必死に探し始めるが辿り着けない。やがて兄とその仲間たちによる貴族への暴動が起こる。イリスもまた第一次世界大戦前に激動するヨーロッパの渦に巻き込まれていく。果たして、彼女は兄と巡り逢うことができるのか?そして高級帽子店が行きつく運命は?

サンセットの監督

ネメシュ・ラースロー

原題
Napszállta/SUNSET
製作年
2018年
製作国・地域
ハンガリーフランス
上映時間
142分
配給会社
東宝東和

『サンセット』に投稿された感想・評価

点数を付けられない初めてのレビュー…(^^;

一言で言えば、難し過ぎる…💦

いやぁ、何となく凄い事が起きているのは伝わって来るんですよー。

芸術的で雰囲気も良くて、
全体的に時代背景がしっかり映し出されているのも、
不穏な空気もビシバシと伝わって来るんですけど…。

ただ、主人公が何をしたいのか?
主軸は何なのかが"全く"見えて来ない😅

と言うか、見えたと思うと逸らされ、またこれかな?と思うと逸らされ…( ;´Д`)

光の部分の華やかさと影の部分の鬱々ドロドロした感じや、
人々が混乱している様子も観て取れるんですけど…何て言うか…

物語の中の人達はそれなりに分かって動いていて、
主人公も分からないなりに徐々に何かを掴んで動いていて(かなり思い付きで行動している様に感じるけど💧)、
多分一番分からなくて見えて居ないのは私だ!😳
みたいな感じで常に置いてきぼりを食わされた状態をキープしながらラスト迄😅

ガラス越しにドーム内で起きている出来事をぼんやりと眺めているみたいな(汗)
真実が全く見えて来ない😅

ここまでが、前情報は予告のみで映画を観終わった後の素直な感想です(笑)

あまりにもボヤけた印象で観終わってしまった為、パンフレットを買って読んでしまいました💦
(何時もはレビューを書いてから読むんですけど…分からなすぎて😅)

下にパンフレットを読んでの考察を書いておくので、
映画を見終わった方や、ある程度内容を押さえてから観たい方のみご覧下さい。

我こそは!と思う方は読まずに観て自分なりの考察をお楽しみ下さい💓

============================








監督の意向としては、
"全ての情報を与えず、謎を残して観客に考える楽しみを残したい。"
だそうです。


⭐︎監督の描きたかったものは…⭐︎

時代背景は1913年 第一次世界大戦前のハンガリー。
戦争直前の不穏な空気と混乱を一人の女性を通して描きたかった。


⭐︎あらすじまとめ⭐︎

徐々に不穏な空気が流れる中、貴族は絵空事の様に豪華な服を身に纏いパーティーや華やかな生活に酔いしれる。

反して、市民の間では不満や不安が募り、貴族を相手に略奪や暴動を起こす輩も出る混乱っぷり。

主人公イリスの亡き両親の建てたレイター帽子店は、ブリルが引き継ぎ、
皇太子夫妻が顔を出し、貴族が足しげく通う程の高級帽子店。

両親が亡くなって直ぐに別の帽子屋に引き取られたイリスは、
兄カルマンの行方と自分の生い立ちを探る為、レイター帽子店へ職人として雇って欲しいと訪れる。

一旦は断わられるが、暫くの間と言う約束で留まり、職人として働きながら兄の行方と自分の生い立ちを探るイリス。

探る内に、その店が貴族や王族に贔屓にされている理由や、兄がレディ伯爵の夫を殺害したとの噂を知る。

伯爵夫人は5年間も喪に服しており、黒装束に身を包む女性。
兄への足掛かりを探し、彼女の屋敷に忍び込むイリスが目にしたものは、
屋敷の客人であるフォン・コーニングが伯爵夫人に乱暴をし襲う姿だった。

夫人から、亡き夫は更に恐ろしい人と聞いたイリスは、兄が夫人を救う為に伯爵を殺害したのでは?と疑問を持つ様になる。

兄カルマンの存在をイリスに伝えて来た、元レイター帽子店の従業員ガスパールの行方を追って、男性しか入れないと言う秘密の扉の前まで辿り着くが、
そこにたむろする男達に襲われそうになるも、間一髪で助かる。

秘密の扉から勢い良く飛び出して来た男達は夫々馬車に乗り込み伯爵夫人のパーティへと押し寄せる。

暴徒と化した男達は、パーティの主賓である伯爵夫人と共にいたコーニングを銃殺し、会場にいた客達を襲い、金品を略奪したりとやりたい放題の地獄絵図…。


全てを書き起こしてしまうと楽しみが無くなってしまうと思うので、この辺で😊


結果感じた事は…

主人公が一貫性が無く、思いつきの行動をしている様に見えたのは、
時代の観測者として彼女の目線で見た混乱風景を写す役割と、
監督の意図する、観客に与える謎の為の真実の拡散とピースの回収の役割も担っているんだと思いました。

時代の主要人物では無く、一般市民の一人の女性の目を通じて観せると言う事で、
時代の混乱さがより伝わって来る仕組みになっているんだと思いました。


パンフレットを読めば大筋も見えて、
突然変わるラストの意味も見えて来ましたが、
まんまと監督の思惑に嵌り、混乱させられ、思考の海を漂わされました😅

歴史に詳しい人なら映画のみで、パンフレットを読まなくても理解できたのかな?


今回だけは、何も情報無しでは私には理解が難しい作品で、
点数が付けられない程、不思議な体験をした映画となりました。


監督…貴方は凄い人です…今回は本当に完敗です😅笑
3.8
難解。
これぐらいストーリーそのものが難解と思った作品は珍しい。
ところがサスペンス仕立てに加えて、カメラワーク、映像が気になって途中下車もさせてもらえない、不思議な魅力の映画だった。

#1356 2023年 391本目
2018年 ハンガリー🇭🇺フランス🇫🇷映画
監督:ネメシュ・ラースロー
デビュー作「サウルの息子」がカンヌ国際映画祭グランプリのほか、アカデミー賞外国語映画賞受賞した監督。この作品は長編第2作
製作:シポシュ・ガーボル、ライナ・ガーボル
脚本:クララ・ロワイエ、マシュー・タポニエ

第1次世界大戦前。
1913年、ブダペスト。
イリス・レイテル(ユーリヤカブ)は、彼女が2歳の時に亡くなった両親が遺した高級帽子店で職人として働くためにブタペストにやってくる。

 しかし、現在のオーナーであるオスカール・ブリッルはイリスを歓迎することなく追い払王室とするが、なんとか働くことはできるようになる。
 この時になって初めて自分に兄がいることを知る。
イリスはブタペストの町で兄を探し始めるが、兄を探すのは彼女だけではなかった。
 そんな中、ブタペストでは貴族たちへの暴動が発生。その暴動はイリスの兄とその仲間たちによるものだった。
 この高級帽子店は何やら王室と裏の関係がありそうなのだ。イリスはその現場に潜り込もうと企てるのだが…。

 
 まずなんと言っても気になるのが、カメラ視点の大半が主人公イリスの視界と重ねていること。スクリーンも彼女が見た物や、彼女の周囲1メートル以内の物しか映し出されない。そのため画面の半分は彼女の後ろ姿なのだ。

 彼女もそうだが、何故か登場人物が全てというぐらい緊張している。何故だろう?ずっと考えさせられることになる。すぐにでもなにかが起きそうな緊張は最後まで続く。もちろん登場人物が微笑むようなシーンはない。

 この緊張した登場人物が彼女に秘密めいたことを語りかけるから、いよいよ謎が深まる。
謎が謎を呼ぶ絶対に解けそうもない謎。
謎解きは貴方がやるしかない。

本作で提示される様々な謎や出来事は、舞台である20世紀初頭の、混沌としたオーストリア=ハンガリー帝国の象徴でもあると、ネメシュ監督は説明している。
Omizu
3.2
【第75回ヴェネツィア映画祭 国際映画批評家連盟賞】
『サウルの息子』ネメシュ・ラースロー監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され国際映画批評家連盟賞を受賞した。

これは確かに難解。オーストリア=ハンガリー二重帝国の基礎知識が必要だし、ラストの解釈も難しい。『サウルの息子』は誰もが知るホロコーストが題材だけに広くアピールしたが本作はちょっと難しい。

演出手法は『サウルの息子』と一緒で、主人公の視点でしか映されない。それはいいのだが題材が難しいだけに分かりづらい作品になっている。もちろんこれはこれでいいとは思うのだが、世界中誰もが分かる物語ではない。

主役の方がなんかエマ・ワトソンに似てるなとか雑念が湧いてきてしまった。真摯に作られた良作ではあるとは思う。ミステリアスな展開が興味深く、兄の正体をめぐる謎をめぐるミステリーとしてよく出来ている。

地方からある目的を胸にブダペストにやって来たエリス、彼女の身内をめぐる謎を追ううちに国家の陰謀に巻き込まれていく。

シリアスなサスペンスであり、彼女のアイデンティティをめぐる旅を描く作品でもある。オーストリア=ハンガリー二重帝国という不安定な国家体制を背景に社会の揺れ動きをも描いている。

すごく真面目だしクオリティは高い。ただ、やはり基礎知識が必要不可欠。歴史ドラマではないがある程度ハンガリーという国のことを知らないと理解が出来ないだろう。

そしてなんとか理解できたかなと思ったところで謎めいたエンディング。これは本気でよく分からなかった。彼女がなぜあそこにいるのか、何かの暗示なのか、解釈に悩む。

あまり評判がよくない作品ではあるが、クオリティの高さは間違いない。この題材で『サウルの息子』と同じ手法をとったのは少し悪手な気がする。結果として分かりづらいだけの作品になったのは悩ましい。

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