ある画家の数奇な運命のネタバレレビュー・内容・結末

『ある画家の数奇な運命』に投稿されたネタバレ・内容・結末

外からの影響を受けずに個々の力を伸ばせ

義父がろうそく消す場面
ロトの当選番号の真実味の話
教授のフェルトと脂の原体験
投影機と写真の模写
友人が混ざっての清掃
主人公とエリーのシーン
叔母との絵が美しかった
最後のクラクションいいね
真価が分かるのは本人だけ
これどこまでほんと?ってなったけど、どうやら関係性はほんとみたいな感じですね。

「芸術によってのみ自由を主張できる」
という教授のセリフがお気に入り

主人公がたどった巡り合わせって結構酷なものだと思うけど復讐に燃えたりすることなく芸術に昇華させていく姿は美しかった
淡白なよう…

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ゲルハルトリヒターがとても好きでこの絵はこううまれたのか( ; ; )と感動した部分かなりあり作品としては好きだったがやはり映画用にあまりにも脚色されてるみたいで複雑な気持ちおとなしく評伝を読みま…

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思っていたより結構よかった!
リヒターの作品、ちょっとでも知っている人は最後の演出とか鳥肌ものじゃないかしら。
フィクションの部分も多いようですが、(確かにドラマティックに描きすぎな部分はあるが)起…

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姉を精神病と診断し、結果コロした精神科医の男の、その娘と結ばれる男のお話。
子供も産まれ画家としても成功する。
序盤、バスのクラクションで興奮していた姉のシーンがあり、
最後はバスのクラクションを全…

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ドイツな優生思想による断種💧
なんと恐ろしい事を考えるのか…
作品中では叔母さんの無念を晴らす場面はありませんが、義父はこの後裁きを受けたのでしょう。

エリザベトの感性がクルトにもしっかり受け継が…

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写真美術史の授業で勧められて見た。政府による社会主義リアリズムによって戦争のために芸術が利用されて頽廃芸術展のようなものが生まれた時代を幼少期に過ごし影響を受けていたリヒターが西ドイツに逃亡して新し…

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