ナチスの愛したフェルメールの作品情報・感想・評価

「ナチスの愛したフェルメール」に投稿された感想・評価

クワン

クワンの感想・評価

3.4
実際に起きた驚愕の贋作事件。以前BSで滝川クリステルが特集していた。ナチスのゲーリングまで騙した末に、国家反逆罪と詐欺罪で裁判にかけられる。フェルメールを贋作した技術は誰も見破られず、50億円を超える荒稼ぎ。彼の中の芸術家として認められなかった恨み、復讐心、果たされない自己顕示欲の末に得たものは捩くれた虚栄心にしか見えず、共感は一ミリもできないが、映画としてはなかなか面白く観れた。パッケージにも写っている彼のファムファタールはやけに色っぽかった。
臍

臍の感想・評価

4.0
ナチス全然関係なかったけど、俺は1人の男として主人公の人生すげえロマンティックだと思った。
mash1966

mash1966の感想・評価

2.5
https://mash1966.hatenablog.com/entry/2018/11/27/200623
ルドルフ・ヴァン・デン・ベルグ監督作品。
実話の映画化。
祖国の宝『フェルメール』をナチスに売った売国奴から、ナチスを手玉に取った英雄になったある画家の葛藤を描いた物語。
ラストの裁判長の判決が・・・
たま

たまの感想・評価

2.5
フェルメールになれなかった画家。
才能に溢れながらも、独創性が他の画家に及ばなかったのか、時代が彼の絵を求めていなかったのか…贋作で今こうして映画まで作られた事をどう思っているのだろうか?
芸術の評価は難しい。巨匠と呼ばれる画家でも亡くなってからそのような評価を得る人も多い。贋作の画家として評判になってしまったのはやはり無念か。

映画としては焦点が曖昧で少し退屈してしまったのが残念です。
ナチスとかやたらにタイトルに付けたがるもどうかと…
IpponKnock

IpponKnockの感想・評価

3.8
最後のテロップで「芸術的観点からすると今や彼の評価は高い」というようなことが書かれ、本物の芸術とは何なのだろうかとおもった。
芸術家もお金を稼がなくてはならないため、贋作を描く画家も出るのだなと感じた。
WOWOW 録画鑑賞.
贋作作家バレて裁判。裁判では、研究熱心で独自開発の絵の具や、元々の絵の作品を見下した評論家への復讐が理由だった…などが明らかになり、ショートドラマでつないで行く展開です。判決で下した本物と偽物の差は、作家の息子が赤ん坊の時、本物を見せた時のぱっちりした目が物語っていたので、忘れ去られる贋作よりも本物の方が、美術館で目に触れる機会の多さにあると思いましたが、実は、最初にシネアートの文字の絵がケーキの絵で、苺の部分が全部目になっている絵で、答えだった?
ILOVENY

ILOVENYの感想・評価

3.8
画家を描いた作品が好きで鑑賞。

フェルメールの贋作を書き続けたハン・ファン・メーヘレン🖌️
彼の人物像が描かれるだけじゃない。
フェルメールの絵画を敵国ナチスに売った反逆罪で訴えられ売国奴と罵られる。
ところがどっこいそれは彼が描いた贋作。売国奴と贋作者のどちらを取るか迷うのだが『自分が描いた』と告白する。
するとナチスをまんまと騙した英雄(?)になる😅という視点とそれに至る駆け引きが面白かった。

そもそも名画の基準って何なんだろう🙄
専門的に見ればきちんとあるのだろうけど、この作品では嫉妬に駆られた専門家が貶したらそれがそのまま彼の評価になり画家としての運命が狂っていく

私も美術館に足を運ぶ事があるが素人の私でも「この絵いいなあ」と思えば私にとっては名画になると思うのだけど。
ほしぴ

ほしぴの感想・評価

3.4
ジャパンプレミア最高🙌芸術の秋最高🙌

タイトルだけだと、ヒトラーの芸術愛のお話なのかなと思って鑑賞してたら、全然違ってたわ…
WW2中、フェルメールの贋作をナチスのゲーリングに売っていたオランダの画家『ファン・メーヘレン』を描いた作品だった。

彼が一生悩み続けたこと…「自分はフェルメールではないし、ただの贋作者、凡人、素人なのだ。」これを考えると胸が痛い。彼とあの美しいヒロインのストーリーも実話なのかな? そのストーリーの中で、なぜ彼が贋作者になったのかが描かれていたけど…

うーん本物と見分けがつかないレベルで十全に贋作を描けるのは、本当に素晴らしい才能だと思う。独創性の観点では天地の差があるとは思うけど、メーヘレンの作品も他の巨匠たちと同じように多くの人の目にふれてほしいな。
MaTo

MaToの感想・評価

3.0
爽快な活劇にはなっていない
絵画の価値・芸術性について考えさせられる
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