最近のマイノリティに関連した作品は障害を美化している、ノリで書いているような印象を持たれがちな部分があるが、この作品は必要以上にそうならないようにしつつ、締めるところはしっかり締める、抑揚のあるスト…
>>続きを読むこの映画が突きつけてくる問いは、“抑えつけられた未来への可能性”にどう抗い、どう挑戦していくか……と思いました。
脳性まひで手足に障害を抱えるユマの物語を追ううちに、その問いがじわじわと自分の胸に…
どんな境遇にあっても凛としていて、決して泣かない。素直な思いをゆっくりはっきりと話す。行動力がある。ゆまちゃんのたくましさに惚れる。
ゆかさんじゃなくて「私でよかった」という言葉には、ゆまちゃんの自…
最近のマイノリティを扱う作品はけっこう軽いノリというか、思っ苦しくならないように心がけているような印象を勝手に持っていますが、本作は必要以上にそうならないようにしつつ、締めるところはしっかり締める…
>>続きを読む観てよかった。
障がいのある娘をお風呂に入れてあげる冒頭のシーンに驚いた。
お母さんは自分がいないと、娘は何もできないと思ってる。
実際にお互い支え合ってた。
友達の陰に隠れてた自分、お母さ…
母と娘、お互いが思いやりすぎてがんじがらめに。
そこから自立しようとする娘。
優しい人たちの力を借りて時間を追うごとに逞しくなっていく。
障害とは。
きっと彼女はこれからも明るく強く生きていくのだろ…
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