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「ノイズ」に投稿された感想・評価

Habi

Habiの感想・評価

3.3
確かにひとつ音が気になると次々と気になってくるよね。わかるわかる

他がたててるオトには過敏になるけど、自分が発してるオトには鈍感なんだろうな
ある意味、音フェチにはたまらん作品。

地獄耳も行きすぎると本人が生き地獄を味わう事になるんですね…

てか、あそこまで神経すり減らさないと生きていけない人が良く妻子を持って定職まで持てたな、と思いました。

話の最後は、まあ、こうなるよなぁという感じになりましたが、主人公がずっと望んでいた静寂がついに手に入ったからハッピーエンドとも捉えられる。

このレビューはネタバレを含みます

意外と災厄の街より楽しめた。
亡くなった息子の病気に気ずけたのが、自分の発達した聴覚なのはまたキツイ。
さらにその後、病室で医療器具の動作音におもわず『止まれ』って顔をしてしまった時なんてもう…

カウンセラーじゃなくて耳の病院に行こうよ…
世にも奇妙な物語みたいだった。
雨音や雨に伴う傘とかの音がうるさくて図書館に入って落ち着く。が、図書館もうるさいってトコが好き。
2008年鑑賞

アメリカでは『マスターズ・オブ・ホラー』第2期:4話目
日本では『13 thirteen』ノイズ/災厄の街

テクニカル・サポートセンタで働く中年の男。
凄く耳がいい。
オペレータ達の会話を、ピックアップして聞きながら管理してる。

息子の死をきっかけに、元々良かった聴覚が、異常なまでに研ぎ澄まされていく。
もう気が狂いそうなレベルで何でも聞こえてしまう。
観てるこっちまで頭がおかしくなりそう。

『マシニスト』のブラッド・アンダーソン監督作品。
正にマシニストっぽい。

主役のクリス・バウアー上手過ぎ。
こぅ

こぅの感想・評価

3.0
'20春のホラー/ミステリー祭⑧

マスターズ・オブ・ホラー シリーズ②/⑥

【マシニスト】のブラッド・アンダーソン監督作。

テクニカル・サポート・センターで働くラリー(クリス・バウアー)は、人並み外れた聴力の持ち主だ。6歳の息子が事故で亡くなったの事で、自分を責め続けていた。癒えない悲しみが、聴力を発達させ…。

ブラッドらしい脚本ではあるが、流石に聴覚が
超敏感に、、というプロットでは展開も乏しく、
引き延ばしている感が否めない。
短編か、せめて30分に纏めれば飽きなかった筈。
オマケに、クライマックスへの売りが見え見えな
上にラストのオチも読めてしまうので、サプライズ
、或いは 捻り が無いのも辛い、、。

真面目腐る作りより、ホラーらしい【突き抜け】が
欲しかった。

ただ、クリス・バウアーのキャスティングや、
拡張される生活音に追い込まれる演出やグロ描写は
効果的。


終盤の あの騒ぎ で起きない奥さんは、、⁇
ne

neの感想・評価

3.2
マスターズオブホラーより。

おじさんが聴覚過敏に苦しむ話。
どアップのハエやらミミズやらウジやら結構虫多めです。
一緒に収録されてた災厄の街よりは断然こっちの方が良かった!(災厄の街目的でレンタルしましたが……)
dude

dudeの感想・評価

3.6
オムニバスシリーズの一編にしては気合が入ってる中間管理職映画。息子の鼓動と地中を蠢くミミズの音。『マシニスト』からの流れが明白。
horahuki

horahukiの感想・評価

3.4
周囲を拒絶する生き方は危険を伴う…

耳が聞こえすぎる中間管理職のオッサンが音の出る物を破壊したり、部下の青年にセクハラしたりしたせいで上司に怒られまくって「もういやだ!海に行こう!」ってなる音ホラー。

マスターズオブホラー第2弾のブラッドアンダーソン監督作。この監督の映画は初めてなのですが、トラウマに起因するノイローゼで追い詰められていく姿を息苦しさいっぱいに描いた作風が面白かったです。

多くは語られないのですが、主人公のオッサンは息子を亡くしたショックで(息子が助からないことを確信した時から?)音が聞こえすぎるようになった様子。錠剤を小瓶から出す音、面談相手の腕時計の秒針の音、雨が窓ガラスを打つ音、本のページをめくる音等々、些細な音が気になり精神を正常に保てない日々。妻の声すらも耳栓でシャットアウトし、嬉しいはずの妊娠の報にも拒絶反応を見せる主人公の病み方は見てるだけで苦しくなる。。。

主人公は、コールセンターで全職員のブースを上から監視する立場にあり、ボタンで切り替えることで特定の従業員とクレーマーとの通話を聞くことができる。音が聞こえすぎる主人公にとっての聞こえない会話というのが面白かったし、それを自分から聞こうとする行為から、手を差し伸べて欲しいという救いを求める気持ちが見え隠れする。

「音」を破壊することは周囲との断絶へと繋がり、それは自身の中に閉じこもっていくことを意味するわけだけど、静寂(の中の自然音)が彼の安らぎとなっていくのは息子との思い出の中に浸り続けたいという彼だけの(息子との)世界の創造へと繋がったんかな。

もしかしたら彼にとって息子は息子以上の存在だったのかも。彼の聴覚の異常はいつから発生したのかは明確には示されないけど、息子を失う前からだったとすると、息子は生きづらさを抱える彼を理解してくれる唯一無二の存在だったんじゃないかな。だから理解者を求めたけど結局裏切られ、絶望の先にあの選択をとったのかも。

そう考えると、妻の妊娠も受け入れられず、子宮に見立てた壁を壊した先には化け物のような子がウジャウジャいる幻想を見たのも納得がいきますね。そもそも妻も壊れてるので、妊娠は妄想の可能性が高いわけだけど…。

でもどちらにしても切なくて悲しいお話でした。これもなかなか面白かったです。
DVD BOXを購入したので鑑賞
「マスターズ・オブ・ホラー」第2期
「マシニスト」ブラッド・アンダーソン監督作品

息子を亡くした聴覚過敏のおじさんが喧しい音に悩まされるだけ
でもなぜか面白かった…なんでだろ…生理的嫌悪感を抱くような音も含まれているので鑑賞には注意が必要

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