これがたとえ戦時中であっても、日本だったらどうだったか。
資本主義とは袂を別つ社会主義の東ドイツ。卒業試験目前の高校生が、西への憧れからハメを外し、さらにほんの2分間、ソ連に抵抗したハンガリー市民に…
戦争が終われば平和が来る」――そう思っていた。
でも東ドイツの現実は違った。社会主義体制の下、言葉も行動も監視され、黙祷すら国家への挑戦になる。
1956年、ハンガリー動乱に共鳴した高校生たちは、…
生徒一人一人の保護者や親族の描写が細かくて、高校生の行動力と未成年の不自由さみたいなもののギャップがもどかしかった。観てる最中は大人への反発とか若さ故の情熱で西に行ってしまった印象があったが、観終わ…
>>続きを読む「沈黙が、最大の声になるとき。」
1956年、東ドイツ。
たった2分間の黙祷が、若者たちの人生を変えてしまう――。
この映画は、国家が個人をコントロールしようとした時代に、「信念」を貫こうとした高…
強烈な映画でした
何より己で考えて動かず
職務を全うするだけで疑いを知らない
脳死スーツにはなりたくない
己を否定しないためだけの、偽物の
他者への期待も気持ちが悪いが、
やっぱり自分の子供とな…
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