ぼくの家族と祖国の戦争の作品情報・感想・評価・動画配信

『ぼくの家族と祖国の戦争』に投稿された感想・評価

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「管轄が違う」「ドイツの役割だ」「誤解される」それを貫いた結果、命の危機にあった子どもは亡くなった。
母親という立場を同じくする人が、それを見捨てられないのは当然だ。
簡単な倫理観まで失わせる、人々…

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戦いの連鎖と許しの壁。赦しとは何か?

なぜ戦争が止まらないのか、その真相がはっきりする。戦場で闘いが続く中、別の場所でまた戦いが始まる。世界中で紛争は止まない。国家間の争いも、インターネットでの対…

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第二次世界大戦終戦間近、デンマークにドイツからの難民が20万人以上が押し寄せたと言う。
この🎥は🇩🇰の市民大学に🇩🇪軍の命令で500人以上のドイツ人を受け入れも、収容場所始め飢えや感染症で問題は重大…

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4.5

第二次世界大戦。ドイツの難民受け入れを強いられたデンマークが舞台。多くの子どもを含む難民が飢餓と感染症の蔓延により命を落としていた。主人公のセアン少年の視点で物語は進む。
主人公達は間違ったことは何…

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ヒメ
3.9

監督・脚本 アンダース・ウォルター

ラスト10分。
人が人に対してできるのは、
そういうこと。

第二次世界大戦終戦1ヶ月前の
実話を元にしたデンマークの戦争秘話。
物語は学長の子供セアンの視…

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「実話から着想を得た物語」と出ます

1945年4月
ドイツの占領下にあるデンマーク
全国の学校にドイツ人難民を受け入れさせる
というドイツ軍との協定

リュスリング市民大学も523名の難民を
受け…

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人として何も間違ってない行動をしているのに、自国民から軽蔑される主人公やその家族。戦争なんて何も良いことない。人が人を憎む、その感情が人間に歪みを与えるのだと実感しました。
映画
3.5

当時の雰囲気が伝わってきたのは良かった。
母、父、子供と正義感が伝播していくのは少しイライラしてしまった。その正義感も貫いてくれたら良かったものの、途中で方針変更するのが良くなかった。「ほらな」と思…

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意義深い

誰も描こうとしない敗戦後のドイツ難民にスポットを当てた意義深い作品であった。本来称賛されるべき良心が戦時には悪扱いされることほど悲しいことはない。終戦後の地雷処理をドイツの子どもたちに強…

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Shiho
3.8
正しいことをするのは難しい。しかし、その積み重ねが自分というものをつくり、結果として、どう生きるのかということに繋がる。

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