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「バイバスト」に投稿された感想・評価

爆裂BOX

爆裂BOXの感想・評価

3.4
女性主人公でフィリピン製の「ザ・レイド」という感じのアクション映画です。「バトル・オブ・モンスターズ」等のエリック・マッティ監督作です。
麻薬売買組織のボスを捕らえる為、スラム街に潜入した主人公の新人女性捜査官含む麻薬取締局の捜査員たちが潜入がバレて麻薬組織と、巻き添えで住人殺されてブチ切れたスラム街の住民たちと大バトルを繰り広げるという物で、2時間ちょっとの作品なので前半だるいですし、所々テンポが悪い所もありますが、雨の中、泥まみれ血塗れになりながらあっちこっちから襲ってくる敵との戦いは中々迫力ありましたね。格闘アクションはもっさりしていて「ザ・レイド」のシラットのような迫力はないですが、ナイフ等の刃物でグサグサ刺す所は妙に痛々しく感じられましたね。四方八方から一斉に群がってきてボコボコにしたりさす所はゾンビ映画っぽいですね。スラム街の住民たちは麻薬組織のボスの命令ではなく溜りにたまった不満と怒りが爆発して襲ってくるので、早々殺すこともできないんですよね。まあ、仲間ごと感電させたり、割とグサグサさしたりしてましたが。後半、住民たちが主人公だけでなく麻薬組織にも喧嘩売って始まる大混戦は、主人公を長回しで撮ったシーンは結構迫力ありましたね。あれ、絶対住民同士でも殴り合いしてるでしょ(笑)何か喧嘩祭りみたいになってて笑いました。
登場人物は主人公とパディスタみたいなハゲマッチョ隊員以外は印象に残りませんでしたね。ちゃんとしっかりキャラ立つ前に死んでいった感じで。主人公は優秀かと思ったら意外とポンコツでしたね。言う事聞かずに動くこと多かったし。ハゲマッチョ隊員は凄いタフでショットガンで撃たれたり、変な矢みたいなの刺されたりしても倒れずに戦い続ける所が見応えありましたね。水に沈められてとうとう死んだと思ったらそこからまた起き上がって戦い続ける所は凄かったですね。捜査に協力する麻薬の密売人はもっと活躍させても良かったんじゃないかな。
裏切り者や麻薬組織のボスなどのストーリーもありますが、本当に添え物という感じですね。
「ザ・レイド」ほどの迫力はないですが、アクション映画好きなら見て損はない作品ですね。
ymmtdisk

ymmtdiskの感想・評価

2.0
フィリピンのバイオレンスアクション映画。麻薬取締部隊vs麻薬組織vsスラム街住民の三つ巴構図。
舞台はスラム街、すごく狭い上に住民が大挙して襲ってくるので、なんかゾンビ映画を見ている気分にもなった。
ストーリーは薄味で、主人公の女性隊員を中心にした麻薬組織の検挙と裏切り者の解明と、警察と麻薬組織の犠牲になってきた住民の怒りによる暴動が絡み、フィリピンの実際の社会情勢(ドゥテルテ大統領のフィリピン麻薬戦争)も風刺しているみたい。ただ、アクション重きなのでそういったことはあまり入ってこない。
主人公らの麻薬取締部隊が無双するわけではなく、麻薬組織にもスラム街住民(一般市民なので基本的に手が出せない)にも手を焼く。
序盤のスラム街潜入のシーンは狭さを活かした緊迫感のある演出でよかったけど、戦闘が始まると狭さ・人数でなにが起きているかわからないこともあった。あと、ゴア程までではないけど単純に痛いシーンも多い。

おもしろいところがどこにもないわけじゃないけど、うーん……という映画だった。
効果音響や音楽がもったいないと思った

違和感を覚えるほど、このシーンでこの曲?てきなかんじだったし、効果音ももさっとしてるというか、爽快感が弱い

ただ、アジアのゲットーならではのロケーションや、日用品を使った乱雑なアクションなどアガるシーンも多数あって結果わりと満足した

導入部分をもっと削って代わりに、チームものとして訓練のシーンが後半に響いたり、各キャラを立たせる演出がもっとあればかなりカタルシス強めでさらに面白くなったと思う

お守りガチ勢のザロック様みたいなヤツ結構すきだったし

伸び代に期待です(上から笑
omu

omuの感想・評価

2.2
とてつもない量のエキストラ。ドローンのシーンはめちゃくちゃかっこいい。フィリピンの街並みなんて見ることないからな。フィリピンの監督だからか、ただのロケ地としてではなく、深いとこまで映されてるのが良い。まあ遅いし長い映画ではあったが。
TB12

TB12の感想・評価

1.2
ストーリーほぼないし肝心のアクションも全く迫力がないんだけどなんかこう製作陣の気合い?みたいな物だけは伝わってきた。

しかしさあこういうC級映画でテンポが悪いって致命的だと思う。
話の導入に何十分掛けるんだよって言う。
これ早送りせずに丸々見た人なんて居んのかな。

唯一良かったのはスラムの閉鎖的な感じが凄くリアルっぽい所。
麻薬組織vs取締局だけでなく、裏切り者や住民も話に絡んできて、スラム街という複雑な地形も相まって話が結構複雑。
特にスラム街の住民は見てて怖かった。男も女も束になって容赦なく飛びかかってくる1時間10分は必見。
そして最初は冷静だった主人公も仲間がやられていく内にどんどんキレて覚醒していき、ザ・レイドのイコ・ウワイスのようで最高。1時間38分のワンカットアクションがすごい。
スラムの貧困問題もだけど、最後は麻薬問題の根深さを感じさせる終わり方で心にズシンときた。これぞフィリピンにしか作れない映画。
まぁザックリ言えば

フィリピン版【ザ・レイド】

みたいなモンではある。
しかしながらコレはコレで中々のパイパワーアクションムービーであった。

まぁレイドに比べて話の展開にモッサリ感があったりする風に見える。

見えるのだけど!

この作品、シンプルなハードコア-アクション映画なのは確かだが、フィリピンのドゥテルテ大統領が仕掛けた麻薬戦争を少し調べてもらうとこの映画、実は強烈なメッセージが含まれているって事が分かる。
つまりラストのアレは「うわぁ…」どころじゃないって事なワケで。
(まぁそれでもチョイと展開がモッサリするのは否めないけど)

三つ巴の乱戦ながら主人公側の警察はスラムの住民を殲滅出来ない等のハンデ設定も効いている。

決してスマートな作りじゃない。
肝心なアクションシーンでもチョットもう何やってるか分からないって部分もチラホラ。
でも決して単に雑な作品でもない。
後半の長回しや容赦ない痛みを想像してしまう描写等、乱暴ながらも熱量は結構なモンでぶっちゃけ印象はかなり良い。


こういう作品は熱量って大事!
ソレがちゃんと伝わって来てるだけでワシ的には合格だ。


あの麻薬戦争(関わってる奴は殺しても構わないって実際に大統領は言ってるのよ)で死んだのは末端の奴だったり、実際本当に関係者だったか不明なままの人も多数存在し、それでいて組織の上に立つ奴は中々捕まらないという現実。

ココを鋭くストレートにブチ込んで来てる辺り、実はフィリピン自国の作品としてはかなり攻めてる内容なんじゃないだろうか?と推察している。


まぁソコは気にせずともパイパワーなのは間違いない。

コレに限らずザ・レイド等も、ダークサイドを抱える国だからこそ出来る映画なのかもしれないな。


レンタルで「いつか観なければ」と一応チェックしてはいたが、ついつい後回しにしてしまい申し訳なかった。

2020年7月現在 Netflixでも配信中。

このレビューはネタバレを含みます

https://note.com/zenbu_uso_sa/n/n7bc71a919b68
かすり傷でも負おうものなら、120%の確率で感染症にかかるだろうスラム街(村?)が舞台の、フィリピン製アクション映画。

警察 vs. 麻薬組織 vs. 住人の三つ巴の戦いなんだけど、住人は警察と麻薬組織の板挟みにブチ切れているだけであり、殺しで応酬できないのがミソ。

この設定のお陰で主人公たちの行動が制限され、さらなる危機感・緊張感を生み出しているが、アクション映画なのにスッキリできないのも事実。
終始夜のシーン、かつ入り乱れ過ぎて誰が誰だかわからなくなるのも残念ポイント。コトが始まるのに40分、トータル127分てのも長い。『ザ・レイド』はこの辺が上手かったんだなと再認識しました。

フィリピン文化には詳しくないけど、麻薬撲滅隊の訓練で自分勝手な行動をとった挙句、説教中に反論した美人主人公に対し、背後から至近距離で実弾を撃ち込む隊長がスパルタ過ぎて焦る。それなのに主人公、全く反省してなくて笑ったww

文化といえばその昔、パブで「フィリピンの音楽はアコースティックがメインだよ。」と教えてもらったんだけど、EDにガチめのラップ・メタルがあってビックリ笑
アイリ

アイリの感想・評価

2.8
アクションとしてみたら少し期待とはまた違うかな、
でもフィリピン映画の掴むのが難しい感じを少しずつわかるようになってきた気がする。。。
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