台湾で作れない台湾の映画。
台湾は戦後、蒋介石の独裁となり、旧知識人を何万と虐殺。しかし2代目(息子)は、日本で学んだ学者・李登輝を3代目に起用した。これがなければ台湾は北朝鮮になっていたと私は思う…
「台湾民主化の父」と呼ばれる台湾の政治家・李登輝の精神の成長過程を、実写ドラマとアニメーションを交えて描いたドキュメンタリー。現代社会に疲弊した日本の女子大生・山口まりあは、自宅近くの湖で投身自殺を…
>>続きを読む7月31日、台湾の李登輝元総統が逝去されました。彼の精神の成長を綴ったドキュメンタリー映画「哲人王~李登輝対話篇~」が奇しくも今月DVD販売されたのを機に、GYAOで「国連上映短縮版」をレンタル視聴…
>>続きを読む台湾を中国国民党の独裁下から無血で民主化に導いた哲人政治家・李登輝さんの戦いを描く。
制作に幸福の科学の信者さんが関わっているらしい。
道理で…納得…
自殺志願の女子大学生と天の声(李登輝さんの魂)…
社会情勢に絶望した女子高生が自殺を試みる。しかし天の声が自分の話を聞いてから考えを改めないかと引き止めるといったあらすじ
台湾を植民地として統治した日本と当時の台湾の歴史をドキュメンタリー調で紹介…
『ゴーマニズム宣言』を思い出した。李登輝の哲学や思想ってかなり興味深いので集中して観れた。だからあの…女子大生の絶望とか自殺とかいうくだりはいらなかったと思う。
そして新渡戸稲造氏って偉大だったんで…
李登輝というか台湾の略史を知ることができる点では非常に良かった。日本の植民地支配の方法が如何に特殊だったか。日本の良い面を伝えてくれるのはいいことだが、李登輝と台湾を語るなら、セデック族の霧社事件と…
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