オオカミの家の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『オオカミの家』に投稿された感想・評価

mako
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監督: クリストール・レオン、ホアキン・コニーシャ。
日本語字幕: 草刈かおり

ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン〔コロニア・ディグニダ〕にインスパイアされたアニメーション。

併映さ…

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芸術作品という印象。芸術関係の仕事をしているが、自分が作るなら…と考えると既に考えようとしただけで気が狂うかと思った。
終始見てはいけないものを見ているような恐ろしさがあり、ふとした時に見える人間の…

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3.9

 多層的で神経に障る音が響く中で、閉鎖空間内部に立体として現れるものと平面の壁に描かれるものが平然と同居し、あるいは、変化がないはずの静物が少しずつ描き込まれていくことで、時空間が、次元が捻じ曲げら…

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チリにて元ナチの人間が率いてた悪名高い入植地コロニア・ディグニダのプロパガンダ映像から始まるアニメーション。

冒頭の白と黒を用いたシンプルなアニメーションから一転、家に入ると平面から立体へ、立体か…

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結局どういうことはわからなかったけど、すごく世界観に引き込まれた。
演出がすごく作り込まれてる。
2D演出の中に3Dの演出が混ざって、ストップモーションだけど、なんか不思議な感じ。
逆再生とかも使っ…

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lotus
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荒々しいテクスチャーの中でブロンドのウィッグだけが主張する絵の感じが歪で好きだ、話の内容はよく分からなかったけど絵に関しては一生観てたいなって思った
4.8
こういう作品が見たくて色んな人からおすすめの映画を聞いていたんだと思う。
アートの側面、メッセージ性、政治的な内容どれもすごく面白かった。
チリの歴史を知っているとより楽しめるんじゃないかと感じた。
中身は自分にあまり合わなかったけれど、ペタペタペタペタ展開するアニメーションが気持ち良かった。
ォ
4.0
予習してみたけどなぜか集中力が続かなかった
ストップモーションの世界観はだいぶ好みだった

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