名前のノートの作品情報・感想・評価

名前のノート2023年製作の映画)

Cuaderno de Nombres/Notebook of Names

上映日:2025年02月08日

製作国:

上映時間:8分

3.6

あらすじ

『名前のノート』に投稿された感想・評価


簡単な背景説明のあとは、
ただひたすら軍に連れて行かれた子供達の名前を読み上げているのみで、
背景も終始塗りつぶされたノート。
だけど、ちゃんと子供の親の悲しみや怒りが伝わってきた。
ハイパーボリア人が始まる前の上映会だった。短い時間でなんかこう胸にくるものがあった。
レオン&コシーニャらしい独特の表現が印象的。こういった短編も映画館で観れるのは良い。
unー
-
脳にですね、異様さ纏わりついてて大変心地がいい。名前と音とぐにゃんぐにゃんの流れだけなのに本当超~ス、
「ハイパーボリア人」の同時上映作品。軍事政権の犠牲となった若者たちとその家族への鎮魂歌。言葉にならない悲しみが胸に広がった。
KAKIP
4.0

記録用
クリストーバル・レオン監督作品。
ホアキン・コシーニャ監督作品。

ハイパーボリア人と同時公開。
ピノチェト政権下での行方不明者の痕跡を表現したが現在も続いているというのが恐ろしい。

ハイ…

>>続きを読む
tq1chi
-

「ハイパーボリア人」と同時上映。
独裁政権の犠牲となった子供たちへの追悼。
使われてる音楽が気味悪くて少し怖いと感じたけど、背景を考えるとやっぱり悲しさが勝つ。
観て悲しむだけの自分に嫌気が差しつつ…

>>続きを読む

クリスとバルレオン&ホアキン・コシーニャ監督による8分の短編映画
「ハイパー・ボリア人」と同時上映されました

内容は、チリのピノチェト軍事独裁政権によって行方不明となった未成年が多数いる、という説…

>>続きを読む
GT
-
 『ハイパーボリア人』上映前にやってた短編映画。わけわかんねーとか思って見てたけどどうやらピノチェト独裁政権時代に死んだ人を偲ぶ作品のようで、死ぬほどシリアスな作品だった。
ハイパーボリア人と同時視聴。強いメッセージ性を筆致のみで描く力強い作品。

あなたにおすすめの記事