名前のノートの作品情報・感想・評価・動画配信

『名前のノート』に投稿された感想・評価

maru
-
怖い。この二人にこういうの作らせたら間違いないのですね!わかりました。

たった8分、しかも最初から最後までテンションは変わらないのに、なかなかの衝撃波を喰らったような気分になる。
あらかじめ何の話なのかは分かった状態で観るべき。そうした方が、淡々と語られる言葉や淡々と読…

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初っ端のサントラからして不気味。
『オオカミのいえ』では2次元と3次元両方の様々が変容していく演出だったのに対し、こちらはノートに書かれた文字や絵という2次元の変容に特化した演出で構成されている。
Null
3.7
このレビューはネタバレを含みます

ノートの上で繰り広げられる、軍事政権下で失踪した子供達へのレクイエムストップモーションアニメ。

大人たちの理不尽によって
声を、存在を消されてしまった子供たち
その現実の告発と鎮魂。

ラスト、名…

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レン
-
映像表現の勉強になった
感情を揺さぶる音やノートの中のみで展開するストーリーに惹かれた
名前が羅列するところが何があったんだろうと思わせる
け
3.5
名前の読み上げで急に現実味増して怖くなった チリっていろいろあるな
3.5

いや~、実際の事件がモチーフとかそういうところは一旦置いといてこの監督苦手かも
好きと背中合わせの苦手
またもや狂気的な制作過程…ストップモーションアニメ全てに思うことではあるんだけども
ゾワゾワし…

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チリの短編アニメ。
1973年以降ピノチェト軍事政権下で行方不明となった未成年者たちを追悼しワークショップで制作。
読み上げられる名前たちの重みと消えない痛み。

チリ出身の大スター、ペドロ・パスカ…

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3.0
背景を知らずに見た。わからなかった。
レビューを見て、この短編が恐ろしさを伝えるものだと知った。
少し調べてみて、怖さが少しわかった。
それを実感できる記念碑だった。
内藤
4.0
人間が(存在のあり方はどうであれ)存在しているという唯一性と、他者が暴力によって踏み躙ることは、それでも表現できない。

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