前提知識なしだと退屈すぎる、いつ終わるんだろ~と思いながら観てしまった
ナチズムのカルト集団コロニアディグダのメタファーで、要は幼少期に受けた思想は支配の影響からは逃げられない話。解説まで観てやっと…
チリに実在したカルト集団「コロニア・ディグニダ」が制作した布教映像という体のフェイクドキュメンタリー/アニメ作品。
アニメの描き方はヤン・シュヴァンクマイエルのような不気味さ。創造性と場転のセンス…
前衛的かつ悪夢的な手法で撮られたストップモーション・アニメ。
一般的にストップモーションで用いられるアーマチュア(金属製骨格の上にゴムを被せた可動式人形)ではなく、紙製の張り子に絵の具で色を塗った手…
チリにあるドイツ人のコロニー(コロニア・ディグニダ)の悪い噂を払拭するため、保管庫から見つかった本作がクリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ監督により修復されることとなった。——というフェイクド…
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訳が分からなくて、マリアは結局ペドロとアナにも身の危険を感じてしまうのか、と思ったのですが、、、
マリアは元々いたコロニーで性的虐待を受けていたという悲しい境遇があり、そこで自分に危害を加える者…
2日ぶり2回目の鑑賞
チリ🇨🇱の犯罪カルト集団が題材という前提を押さえてた上での鑑賞で理解が進んだ
児童虐待コミューンから脱出→2匹の子豚🐷保護→虐待を繰り返し→コミューンに逆戻り
前提条件が分かる…
無学なもんでコロニア・ディグニダを知らないまま本作を観たが、知らない状態で観た方がゾッとするというか、この映画に魅了されるかもしれない。
本作は監督であるレオン&コシーニャによって復元された(とい…
ま〜り〜あ〜
が恐ろしい。
ディグニダを観る前にチェキった。
ここの最上級のクソ野郎共に身体丸ごと悪事を刷り込まれた人の逃避後の様子。特に精神状態を表している。よく逃げた
クシャクシャ、シャ…
コロニア・ディグニダが元になっている。
豚を逃がしてしまった為に、罰を受けるマリア。コロニーから脱走する。
家をみつけたマリア。
そこにいる豚二匹。
時々挟まれる
「マリアアァ〜」
と何度も呼…
事前知識なしで観たからアートに注目していたけど、コロニア・ディグニダについて知って、より理解が深まった。
マリアがしていることはエゴであり、幸せを築くことはできない。
マリアの結末を見ると、残酷な独…
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018