ザ・マミーの作品情報・感想・評価・動画配信

「ザ・マミー」に投稿された感想・評価

ミイラが出てきそうなタイトルだが全く出てこない、少女が主人公のダークファンタジー。
パンズ・ラビリンスが好きな人なら気に入るかも。
CocaCorgi

CocaCorgiの感想・評価

3.5
物語の大筋がハードな社会派すぎて引きがあるとゆうか目を背けちゃいけない気にさせるとゆうか、それだけで十分見れる映画なのに、ホラーしてる場合じゃない。
してる場合じゃないが、不気味さがしっかり不気味で、さまざまな怖さがあった。
まず持ってこの世界が怖いワケだけど。
弱い者は手を取り合ってかないと生きていけない世界、それが例え幽霊であっても。
暗がりから手を出したり、じっと立ってたりするけど、害をなすような感じはまったくなくて。近くにいて時に導いて、この世界の中ではすごく優しい存在。
何かを願うたびに悪いことが起きる、ってセリフがすごく心に刺さった。夢も希望も剥奪された人の核心をつくセリフ。
こう限定的な地域での悲惨な現状とゆうものをやりながら、最後には現実を生きる世界の人々含めての"私たち"ってセリフになっていて、力強いメッセージがあって良かった。
くりふ

くりふの感想・評価

3.5
【未来なきメキシコの子供たち】

<未体験ゾーンの映画たち2019>上映物件をレンタルで。

キングやデル・トロが絶賛しているようで、確かに『パンズ・ラビリンス』とナンチャッテ救済法が似ている。ロッテントマトの評判も上々。確かに良かったけれど、驚くほどのものでもなかった。

驚くべきは、メキシコではこんな地獄が日常に転がっている、という現実の方でしょう。かの国をよく知っているわけでもないが、ドキュメンタリー『皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇』1本見れば、その腐敗ぶりはイヤというほど実感する。その上で本作振り返ると納得しちゃう。

麻薬戦争で親を亡くし、野宿暮らしで復讐の機会を狙う子供たちの物語。まったく救いのない現実で、仕方ないから、死後の世界に一分の救済を見出そうとしている。

メキシコの死生観が生むファンタジーで、表面上は少し、気が楽になるよう錯覚させるが、気休めに過ぎない。これで救われたように感じては、あまりに惨めだ。

子供たちが惨劇から免れている時間は、リリカル、という言葉を思い出す繊細美に溢れている。廃墟を楽園に変える子ども力。乾いた光が素直に命を照らし上げる。

主演の少年少女は好演しているしね。が、ちょっと子供らしくない言動と、鋳型に嵌ったように古臭いホラー表現が足を引っ張る。アプローチ間違ったのでは?と疑問がわく。

でも、細やかな感覚を持つこの監督は、今後期待できると思いました。

ヒロイン少女役パオラちゃんが、鼻ぷっくりだがとてもカワイイ。

<2019.5.11記>
Bwing

Bwingの感想・評価

3.0
行方不明の母を捜す少女を待ち受ける残酷な運命と想像を絶する恐怖を描き、世界各地の映画祭で多数受賞したメキシコ製ホラー。11歳の少女エストレヤは、ギャングに連れ去られ行方不明になった母を捜すため家を出る。やがて、いるはずのない母の話し声が聞こえたり、誰かに腕をつかまれて引きずり込まれそうになったりと、エストレヤの周囲で奇妙な出来事が続発するように。そしてギャングのメンバーであるカコが何者かに殺害されると、また母の声が聞こえてくる。その声は、カコを殺した男がエストレヤを捜しに来ると警告し、男を自分のもとへ連れてくるよう告げるが……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
最初から最後までよく分からなかったです😅


最近の映画だど1番つまらなかった、、
藍住

藍住の感想・評価

3.0
本編が始まる前のテロップに絶句してしまい重い気持ちを引き摺りながら観た。麻薬戦争によって多くの人が死に、行方不明となり、親を亡くした子供は路頭を彷徨う。
映画みたいな現状が辛かった。
でもこの監督は希望を諦めていない人だと思う。
ラストは泣いた。

麻薬戦争の後の腐敗したメキシコのある街をこれでもか!と見せてくるので頗る具合が悪い。
また凄い社会派ホラー映画を観てしまったな…………。
ホラー要素はそこまで無いので是非観て欲しい。
じろ子

じろ子の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

恐怖はなく「この残酷な世界で生きる子どもたちが実際にいる」っていう悲しさ。
ラスト爽やかだったけど現実問題、女の子ひとりであの世界を生きるのは容易では無いよね…

パンズラビリンスよりホラーやグロシーンはなしで観やすいが、所々で「それ…何ぞ???」となるのは舞台背景について知識が無いからかね
(ニュースが流れるシーンで何となく人物関係はわかる)

ママはもっと穏やかな感じで戻ったら良いし…

しかし子役たちがとても良い、泣かせる。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ思い出す(モロの可愛さやラストも…)
シャイネ役の子は陰のある頼れるチビリーダーがぴったりすぎる〜幸せになって欲しかった😭😭😭

辛い生活のなかでみんなで寄り添って生きてる子どもたちが時々年相応の笑顔をみせるシーン!
もうここで終わってもいい!!!
うおおおん!!!
思ってたのと違った
死んだママが、娘を支配し操られるような怖いホラーと思ってたけど…全然違った😓

ただ、チンピラが町の大人達を殺して、子供達を
脅してるだけな感じ……
そこにママが助けに来てくれたのか?
なんなのか?
2022/2/16 591作目
死んだはずのままの驚愕の正体が暴かれる時、全世界の心臓が止まる…。
11歳の少女エストレヤの母親はギャングに連れ去られ行方不明となっていた。エストレヤは母を捜すため家を出る。想像を絶する恐怖が彼女を待ち受けていることを知らぬまま。やがて奇妙な出来事がエストレヤに頻発。母の話し声がする、誰かに腕を掴まれ引き摺り込まれそうになる、不気味な血の模様が壁を走る、人形が動き出す…。
そして、ある日ギャングの一人カコが何者かによって殺されると、また母の声がした。その声は、カコを殺した男がエストレヤを捜しに来ると告げ、男を自分の元に連れてくるように言うとどこかへ消えてしまった。

怖いシーンは多くはないが確かに随所にあるし、その数少ないシーンもきちんと不気味な、じめりとした良き画なのだが、しかしホラーと呼ぶには悲しすぎる…。
ジャンルとしてはホラーというよりドキュメンタリー、ダークファンタジー寄りだろうか。
モロ、かわでやさなのに不幸すぎる。今まで見た子役の中で一番かわいいな。
シャイネ役の子も幼いにも関わらず、言葉に重みがあるというか、言わされている感じがしないというか、雰囲気あるなぁ。
ホラーとして見なければ楽しめると思います。
ばんび

ばんびの感想・評価

4.1
パッケージ悪すぎる!
めちゃくちゃいい作品。
ストリートチルドレンという社会情勢ありつつ、ちょっとメルヘンあり。
ホラー要素は少しだけです。
怖い演出いるかな?
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