ギレルモ・デル・トロの初期作だけど、この時点で後のデルトロ作品に出てくるモチーフがすでに沢山ある!
スペイン内戦下のとある孤児院。新入りの少年カルロスは、その孤児院で幽霊の声を聞く…
中庭に突き…
これ、ディスクに傷入ってて途中で停まってしまった😫
(たしか…中盤あたり)
気づいたら戦争の影響で寄宿舎がエラいことになってしまったとこまで飛んだから
映画全体の内容がよく分からなかった😭
…
予告編のキャッチコピーが
”お願い、ぼくの恨みをはらして”
TVスポットCMでも本編の内容と一致しない誤解を与えるような、子供の怨霊奇譚を思わせる映像を度々流したために、ホラーファンをがっかりさせた…
メキシコ人監督であるギレルモ・デル・トロが長編第三作目にして初めてスペイン映画のメガホンを取った作品。DVD特典のメイキングインタビューでは、本人的には初めて完璧な作品が撮れたとの事。
おどろおど…
初期の作品だが、デル・トロらしい要素は多い。
閉鎖空間におけるオカルト現象、怪我の治療や義足の老婦人の濡れ場といった嫌な場面、奇形の胎児をラム酒に漬けてそれを飲むといった悪趣味な描写…人が死んだこと…
一応「ホラー」映画ということにはなっているが、実態としては、クリーチャーや怪奇現象を全面に押し出したり、色んなギミックを駆使してこちらを驚かせたりするようなありふれたものではなく、人間ドラマという…
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