原題: La collection
英題: The collection
2019年 MyFFF にて鑑賞。
13分 ショートフィルム。
ラスト、美術商 ”C’est magnifique.…
この男の悪の匂い。
舞台がナチス占領下のパリというのを、ここのあらすじで知って、やっと合点がいった。
同時に、時代の重苦しさも知った。
エリーズ…
ラストの驚きと、こみ上げてくる切なさ。
ちょ…
ユダヤ人蒐集家の絵画を安値で買い叩くワルそうな美術商が、ある蒐集家おじいさんの家に訪れたが、おじいさんは盲目で知らないが実は絵画はひとつも残っていなかったって話の映画。ラストへ向けて緊張感が増してい…
>>続きを読む<人は見た目が9割>
完全に悪だと思っていたその男は、目に映らない芸術を創りあげる粋な人だった。
勉強足らずでこの時代の背景は鑑賞後に知った。故に2度観た。
再度、違う視野を持ち合わせて触れるとこの…
短編映画だということを思わず忘れてしまうほどの重厚感。
俳優さんたちの静かでエモーショナル過ぎない演技がおそらくこの作品のしっとり感をつくりだしているのだろう。
ずっとぎすぎすしていた空気感を一気…
こういう反戦映画は大好き。肉片を拾う戦争もあれば、こういう日常的な差別と戦時下の暴力両方への抵抗を試みる主人公の行動もあると感嘆した。非暴力の抵抗と「差別のない社会が本来の意味の積極的平和主義」とい…
>>続きを読むこれぞ短編!
C’est magnifique.
最初はジャンス、少しは遠慮して!もうやめて!と思ってたけど、終わってみたらなんだかあったかい。
原作の「目に見えないコレクション(La Coll…