まるで芸術品のようなすれ違い劇。
撮影における導線の確保や時系列の整理が美しく、冒頭にもあるように精巧な芸術品を見ているような心地でした。基本は、ゲイカップルが際限なくすれ違っていく様を追った内容…
10月25日は以下のシングル盤が発売された日です!
ザ・テンプターズ『忘れえぬ君』(1967年)
CHAGE&ASKA『男と女』(1981年)
C-C-B『信じていれば』(1988年)
槇原敬之『N…
大宇宙の小さな小さな淡く青い点でしかない地球(ペイル・ブルー・ドット)の、その中の小さな小さな点でしかない人と人とのすれ違い。ロマンチックで秀逸なタイトルである。終焉間際のカップル。「僕たちどこです…
>>続きを読むとことんすれ違う同性カップル。
アンジャッシュのコントみたいだった。
こうやって人と人って気持ちがすれ違ってすれ違ってすれ違って最後には修復不可能になって終わるのかも。
切ない。
色々しっかり話…
銀幕短評(#613)
「ペイル・ブルー・ドット」
2018年、日本。8分。
総合評価 83点。
こういう映画がずっと観たかったですね。
すべてのムダをそいでそいで、いいカメラを回して回して、…