舞台は1966年のル・マン24時間耐久レース。フォードが王者フェラーリに挑んだ実話を基にしたヒューマンドラマ。
エネルギッシュで男臭い映画だった。
何よりもまず大迫力のカーレースシーン。レーサー目…
1960年代のストーリーで、何もかもが旧式で人の手で作られているのを実感して、こうやって今に繋がるのだなと感心した。
あらゆるものが進化しているけど、変わらないものがあるのもわかって面白い。
最終…
買収に於ける政治的な歴史。どうしてもレースに勝つんだと言う不屈の精神と不器用な友情
まるでじゃじゃ馬の彼女を手懐けるかのようなrpmとの掛け合いが愛おしくも感じる
IMAXのど迫力の疾走感に、2時間…
何よりも私が好きだったのは色の使い方です
黄色と青がメインにされてる(と、私は思った)のが細かいところまで、ケンが持ってるコップとか、ピーターのおもちゃの車とか、一度気づいたらもう止まらなかったです…
ヨーロッパの権威・伝統・既得権益にアメリカの自由と情熱が勝つ!みたいな話ではなく、ビジネスで(そして戦争でも)とっくにアメリカは勝利してしまっているのに、それでもなぜかヨーロッパに勝ちたい、という話…
>>続きを読む©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation