タッカーの作品情報・感想・評価

「タッカー」に投稿された感想・評価

中庭

中庭の感想・評価

4.5
コッポラのフィルモグラフィでとりわけストーリーテリングが簡潔かつ、失われしアメリカを映し出す映画の在り方という問題に対し無理なく的確な解答を示してのけた巧みな一本。
一枚の写真から得られる情報を最大限に脚本に取り入れた自動車ショーの右往左往は笑えるし、ジェフ・ブリッジスの顔面に張り付いた笑顔の固さも魅力的だった。
『レインメーカー』で追求された「真実の所在」といった主題はあっさりと避けられていた。決定的な場面には常に家族全員で立ち会うなど、コッポラの映画における家族像の刻印もいたるところに示される。
実話です。
主人公タッカーは生まれてくる時代が早すぎたような気がします。
彼の創り出す車はデザインが前衛的で、当時重要視されていなかった安全性に力を入れてました。
三大自動車メーカーに妨害されアメリカドリームをつかみ損ないます。優秀な経営に明るいプレーンがついていたら、自動車勢力図が変わっていたかもしれませんね。
音楽はジョージャクソンが担当していて小気味よいJazzがすごくマッチしています。
若き日のクリスチャン スレーターが出演しているのもあまり知られていないかも?!
さとう

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4.3
アメリカ映画は、娯楽はこう作れ。裁判所に車が並んだときにクラックションを一斉に鳴らすみたいなシーンがあればなお良かった
琉太

琉太の感想・評価

3.5
巨大な敵に立ち向かう弱者の物語
感動して応援しながら観た記憶が!
地味な映画だけどコッポラ作です
当時はつまらない印象しかなかったが、
実話だったのか……
コッポラだったのか!!
勉強不足でした。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.5
2014/8/10鑑賞(鑑賞メーターより転載)
第2次大戦後、新しい時代の夢の車を作ろうと単身ビッグ3に戦いを挑みそして敗れていった実在の実業家プレストン・タッカーの半生を描く。ただ純粋にいい車を作りたいというひたすらに熱いハートで周囲の人々を巻き込む前半、そして「邪魔者を握りつぶす大きな力」の超えられない壁を思い知る後半。実話でありながら必要以上にドラマチックなその展開についついタッカーに肩入れしてしまう。要領は悪かったが彼の想いが正しかったという事は、いまだに僅かに残された彼の車が重宝されている(そして映画で勢揃い!)事からもうかがい知れる。
Yagi

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4.0
・実話ベース
・自動車ビッグ3に立ち向かった弱小メーカーの話
・テンポ良い映画だった記憶
・良作なのでDVD化祈願
lgKaoring

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3.3
その昔、レンタルVHSで何度観た事か。

法廷モノって文句なしに引き込まれる。
観終わった後の爽快感は最高です。

あれ?DVD出てないのかな。
いい作品なのに。
1940年代のアメリカで僅か50台の自動車を作った幻のメーカー「タッカー」をモデルにした実話物。

しかし、その創始者であるタッカー氏は、既に業界を寡占していた大手メーカーの陰謀により詐欺師の疑いを掛けられ、裁判にまで発展する。

法廷のシーンでタッカー氏がこんな事を言っていた。

「もし大企業が新しい才能を潰すのなら、いずれアメリカは敗戦国が作った車を買う事になる」

実際の歴史がそれを証明した。
tinkerbell

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3.4
公開されたときは、かなりの話題作だったんだけどなー、後の評価が低いと思う。派手さはないけど、夢がある。実話だと思うと、尚更感慨深い。超大作ではないが、観る価値はある。クルマもカッコ良いし。
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