良い映画でした。
いつぐらい振りか分からないほど久しぶりのチャン・イーモウ作品。
数々の名作を撮り続けている監督ですが、今作は文化大革命を背景には描いていても、内容は戦争の深刻には触れず、ちょっ…
中国の「ニュー・シネマ・パラダイス」という宣伝文句ぐらいしか知らずに見たので、もっと映画に関する映画というイメージだったんだけど、そんな感じでもなく。男と少女の1日を通して親子愛を描いたという感じだ…
>>続きを読む性善説も性悪説も存在しない。つまりはどこに視座が置かれているかに過ぎない。
鑑賞者である僕の主観に視座を置くのならば、ここに映し出されるのは8、9割方は人間の悪意だ。純粋な悪意のみではなく、そこに…
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