走れロムの作品情報・感想・評価・動画配信

「走れロム」に投稿された感想・評価

ベトナムの社会問題になっている闇くじなるものを描いた作品らしいが、映像と音響(はそうでもないか)にこだわり過ぎて、内容薄ッ、ていうのが率直な感想。

ドキュメンタリーちっくにギャングを描く点では、シティオブゴッドをちらっと思い出したが、あっちのほうが500倍くらい優れたストーリー展開と構成だな…
比べるの申し訳ないわ。

エンドロールに挿入されたシーンはちょっと好き。
ああやって裏切り裏切られ、でも支え支えられしながら生きていくしかないんだろうな、あの子らは。
gongsheng

gongshengの感想・評価

3.3
トラン・アン・ユンプロデュースという時点で観る前からだいたいは想像がついた。いわゆるアート系でオチのない余韻で突っ切る映画。画集で絵を見るより美術館で見たら同じ絵でも印象がガラリと変わるように、この映画は画にこだわった作品だから劇場で観たらきっと点数も変わってきたと思う。映画館で観るべく作品。
snatch

snatchの感想・評価

3.9
📹絶対に映画を作ってやる‼︎という気合いの1カット1カット、色み編集音響全てが若さと映画情熱でたぎっているベトナム映画🔥
ほぼ全て角度をつけた画で埋め尽くされている‼︎😳だから、平らなあのシーンは印象に残る…でも⭐️が少なっ!😅
確かに突然これを観せられると何なんだこれは⁈と面食らうかもしれません、実は私がそうでした😵でも凄みを感じたので、公式映画サイトのメイキング映像インタビュー観てからもう一度観ました☜この観方お勧め。この映像は劇場で観るべきだったんだと思いました。

何と言っても,主役の少年二人が本気本気‼︎走る走る‼︎跳ぶ跳ぶ‼︎
喧嘩のシーンはヤバイでしょ🥶主人公は監督さんの弟で、映画大学の卒業制作で作った弟主演の短編が評価を受け、その後を成長した弟の主演で、製作費の金策に走りながら長編として8年後に完成したそうです。

🇻🇳ベトナムには政府公認の宝くじがあって、労働者階級の間では、その末尾二桁を当てればいい闇くじが大流行、借金取りに追われているのにまた手を出す人が後を断たなかった…

親もいない少年たちは、賭ける人の予想数字を集めたり掛け金の借用書を胴元に届けたり、宝くじの当選番号をいち早く知らせに行く稼ぎで食いつないでいる。主人公のロムは、幼い頃に高額の当選番号を予想し当てたことがあるので、この神仏占いあらゆるものにすがり、闇くじ生活人生になっている人々が住む貧民窟アパートの屋根裏で寝起きし、吉祥数字を24時間探している。
市場 迷路街 バイクと車の渦 河 線路 喧騒と熱気のごった煮と対照な夜の風景も好き✨

この映画は、物語らしいストーリーもなく、最後に改心して真面目に働くとか希望が差すとか何にもありません、これが這いつくばって生きている人の現実の断片そのものを切り取ったのだから
少年たちが汗かいて血流して涙しているド迫力がホンマもんです!
ピコ

ピコの感想・評価

3.0
闇くじを題材にした映画。煌びやかな都市の裏にはこんな世界があんのか。最後辺りが理解できなかったのは自分の知識不足のせい?オチが分からん
今日職場で AirPodsのケースを無くして
すぐに清掃担当のベトナム人を疑って 絶対あいつらが見つけて 人が悲しんでるであろうことも想像出来ずに奪い漁ってメルカリにでもだそうとしてるんだろうな!!💢激💢怒💢と
そういう目であいつらを軽く睨み、あいつらが乗ろうとしてるエレベーターを100%のレイシズムで本気で閉めた
4時間後、普通にトイレでAirPodsが見つかった
彼らは何も悪くなくて、そこに生じた自分の人種差別だけに非がある状態になった
AirPodsを見つけた喜びが優先したけどその後1人でベトナム人へ申し訳ない気持ちになりすぎてベトナム映画を見た

映画はまぁまぁ なんか展開が浅い
国の検閲入って結構削られてるらしいから
制作者の本気ディレクターズカットはまたレベルが違ってそう
この検閲あり版でもそこそこいかつい話に見えるのは平和ボケもあると思う

共産国家の貧困層の話だから結構きつい ベトナムには道で寝ている子供がいて起きて学校に行かずに生きていくためのお金を稼ぐ彼らに
一切の施しをしない世界
そんな国のスラムはそりゃ悪い奴らもいっぱいで 街全体に悪が蔓延る、それで映画がマフィア映画じゃないところが凄い現実的で 普通のように生きてる人がみんな賭博をして騙しあって立ち退きを迫られて、最終的に金持ちが借りるコンドミニアムが立つ
そんな共産国家のスラムの実情が見れるのは
言い方良くないけど面白い
自分がどれだけいい環境で生活してるのかを考えた方がいい どう考えてもヨギボーで一番搾り飲みながら見るような映画じゃなかった

邦題も気持ち悪い、賭博の最終受付のため、人にお金を奪われて取り返すため、殴ってしそうなやつから逃げるために、
毎日走ることを強いられている少年の話なのに他人事みたいに適当につけんなよな

映画はそこそこだけど、これのおかげで職場のベトナム人がだいぶしっかり働いてる人のように思えるようになった
彼らは家族のために沖縄に出稼ぎにきて
毎日頑張って働いて家族のもとに帰ろうとしている可能性だって十分にあるし
ただの共産国家の人民という偏見を持つのはやめた方がいいかもしれないな

でも果たして彼らはAirPods を盗まないのだろうか
AirPodsを盗むか否かに関してはもしかしたら人種、国籍が全く関係しない話なのかもしれない、激イケアメリカ人でも何でも関係なく悪い奴はみんなAirPodsを盗むか
嫌な世界だ

でも深夜3時にこんなベトナム映画を見て、共産国家について考えて、ぼんやり好きなだけフィルマークスを書くの 本当に時間のある人にしか出来ない1セントのお金にもならない無価値なものに時間を費やす極めて贅沢な遊び、過ごし方だな
映画も見れて、好きなだけ文字を置いとく場所サーバーも貰えて、嬉しい話です
ベトナムの社会問題を題材にした社会派作品。
スタイリッシュなカメラワーク、ドキュメンタリーのようなリアルな映像、そしてもがき苦しむ少年達の熱量は圧巻。
労働階級に蔓延る”闇くじ”をリアルに描いた故に政府から検閲をされ本編をカットされてしまっているらしい…恐ろしい世界だ。
テツ

テツの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ベトナムで大ヒットの理由がさっぱり分からない‼️😖

孤児が生きる為に闇くじの予想屋をやる話だけど、当たりの予想番号にお金を出す事が理解出来なかった。

違法なくじの掛け金に、家を抵当に入れるなんてマジ😲⁉️

孤児の少年に両親は見つかったの❓️
ベトナムの人は、孤児に共感して大ヒットしたのか⁉️

ベトナムのスラム街が、汚ない印象しか残らなかった‼️
ベトナム労働者層の間に蔓延る「デー」という博打を初めて知り、ベトナム庶民の現実を垣間見ることができる、ドキュメンタリータッチな映像が興味深い。
映画が完成すれば“当局”の検閲が必要ということに、かの国が共産党独裁の社会主義国家であることを再認識したが、国外の映画祭で賞を獲得した検閲前の作品が物凄く気になる、フランス映画的雰囲気の、“オチ無し余韻映画”。
ベトナムは旧フランス植民地であることから、ひところはきれいな町並みだの可愛いベトナム雑貨だのおしゃれスイーツだのと女子旅で盛り上がっていた記憶。けど、この映画の中のベトナムは恐ろしく汚くて貧しい。

ベトナムには政府公認の宝くじの末尾2桁を予想するデーという闇くじが存在し、胴元が仕切り賭け屋が運営し、末端にはストリートチルドレンの走り屋がいて、走り屋同士が1分1秒でも早く末尾2桁の書かれた紙を配って走ることを競い合う。
本作では主人公ロムが常に疾走するか喧嘩するかしていて、貧民街にはデーに自らの命運を賭ける借金まみれの人々や一攫千金を狙う人々がひしめいている。あまりにも私たち一般日本人の生活とかけ離れているがために、走るロムを見ていても感情移入出来ない。

今回公開された作品はベトナム当局の検閲が入り大幅に削られ手直しさせられたものだというが、手直し後でもこれか!というほどベトナムの闇の部分が描かれている。
ペットボトルを繋げて作られた筏、デーに外れて自殺する老女、入れ子構造の搾取…ただただ別世界を見せられて終わり、ベトナムの社会問題がどうの、などと考えるところまでは到底たどり着けない作品でした。
kanon902

kanon902の感想・評価

3.4
ベトナム映画…見たことあるかな?

ここにはちゃんと生活があり、これが
裏通りで暮らしている人々の毎日だ。
闇クジのデーに一攫千金を夢見て、
今日も走るロム。
フックとロムのスピードゲーム。
躍動感があって良かった。
しかし、騙し騙され何故一緒に居るん?

以前訪れたホーチミンは思いの外楽しかったな。フランス統治が長かったからか、まるでアジアの南仏って感じだった。ベトナムで働いている友達にガイドしてもらい、訪れた所はきっと"表側"。そうきっと"上っ面"。

チェーやバインミーを頬張る私には
想像もつかない世界があったのね。
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