つながれたヒバリの作品情報・感想・評価

『つながれたヒバリ』に投稿された感想・評価

Juzo
4.6

錆びついた不条理の中で、それでも魂は歌い続ける。21年の封印を経て輝きを放った奇跡の傑作。
チェコの巨匠イジー・メンツェルが、国家に「再教育」を強いられた知識人たちの日常を、毒気のあるユーモアと限り…

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本日の巣ごもり鑑賞。

 数年前の『厳重に監視された列車』に続き、イジー・メンツェル監督作品2本目の鑑賞。

 まず、前年1968年8月のブラハの春→ソ連のチェコ侵攻・占領・政治的思想的弾圧強化の中…

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なお
3.7
とても良い雰囲気の悲喜劇で良い
映画は光だと言うことが良く分かっているし、この作品が身をもって証明しちゃってて強くて、それとラストカットが直結している
トモ
3.6

ラストカットが良過ぎて

勝手にドアが閉まったりとか、ウィットに富んだ会話、ロマンスとかで喜劇の体をちゃんと保っている。しかし、まあ看板だったりキャラクターとかはあからさまに反体制的で少し疲れる。

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3.9
こりゃ上映禁止になるわ。
それを見越したかのような確信犯的反体制メッセージ。


運命が私の哲学に磨きをかけろと命じたのだ
iskwm
3.7
初めてこの監督作品を観て、戦火のなかを生きる人々をこれほど素直に描くのはかなりの覚悟がいると思った。やはり何年も公開されず20年も経ってからベルリン映画祭での受賞は意義深い。
チェコの思想改造キャンプに送られた人々。階級も貧富の差も関係なく、様々人々が一つの仕事に集められる。ユーモア、弾圧。69年作品だが、20年間上映禁止だった作品の公開。
文化村ル・シネマにて

社会主義体制下のチェコにおける抑圧された自由と恋愛。
ユーモアとシニカルの交錯。

メンツェルの原点にして頂点『厳重に監視された列車』ほどの衝撃はないが、本作にもしっかりチェコヌーヴェルヴァーグとし…

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このレビューはネタバレを含みます

前作に続いてヴァーツラフ・ネッカージ演じるパヴェルの最期がもう後一歩のところなのに…正直笑ってしまった。この工場は最早、というか元からなのか鋼鉄を作るという目的を失い、競ってスクラップを生産し続ける…

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 抑圧された世界のなかでも、人間は、美しく生きることができる。
 小さな結びつき、心が通い合う瞬間のハッとするような美しさ。観ているこちらまで、心が温かくなってくる。そこに至るまでに、小さな出来事が…

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