《生と死の狭間をゆく》
(あらすじ)
人口215人の村。青年が自動車事故で亡くなる。住人たちは嘆き悲しみ、事故の原因究明は等閑に。やがて村には見知らぬ人々が現れる。彼らは何者なのか。
国際映画祭…
人口200人ちょっとの寂れた田舎町で、ある若者が死んだことをきっかけに次々と不思議なことが起こり始めるお話
なんと言っていいのかわからない映画。ヒューマンドラマっぽくもあり、ホラーっぽくもある。と…
2019年のドゥニ・コテ監督作品。彼はカナダ出身の監督で、ステファン・ラフルールやマキシム・ジルー、ラファエル・ウレットなど、2004年あたりから出てきたケベック映画の作り手の総称としての「ケベック…
>>続きを読む少しずつ何かがズレた、カナダ・ケベックの田舎町。新参の女性は、夜ごと不可解な気配に苛まれている。親しく懐かしき死者たちがある日から、生前の姿で白昼の雪原に黙して立ち始める。ただ切なくどこかユーモラス…
>>続きを読む粒子の荒さで終始のっぺりした画面、だいたい半分くらい地平線に引きで人だからそもそもの冥界感。単調さは、飽きずに見れるギリライン
ゴーストのことをストレンジャーっ呼んでるんだけど、住民もゴーストも動…
このレビューはネタバレを含みます
なんだこれは?ホラー?
よくわからないけど、おもしろかった。
都市のケベックから離れた小さな村がゴーストタウンになっていく様子を描いている。
完全体としてそこにいる死人、特に何もしてこない。
渦巻く…
「ヴィクとフロ」のドゥニ・コテ新作
題材はとても面白い。
Irenee les naiges というケベック州の寒村でシモンという若い男が事故死し、彼の死は事故だったのか自殺だったのかを巡って残さ…
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