フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
パリの危険地区を舞台にした話で、出てくる人全員がちょっと妖怪じみたところのある不思議な作品だった。
警察はいるけど、あまり機能していない感じがさすが…
映画批評月間 フランス映画の現在 vol.5@広島市映像文化ライブラリー
貧困地域でインチキ霊媒師を営む男に本物の霊能力が舞い降りた?!マジックリアリズムの手法で描かれる郊外映画。重めだけど幻想的…
「第5回映画批評月間~フランス映画の現在をめぐって~」で上映。最近、盛んに製作されるフランスの「郊外」映画。主人公は、移民などが多く住み異なるルーツを持つ街で、インチキ降霊術をする男。ただ、実際に亡…
>>続きを読む前情報全くなく観はじめたら、なんだなんだ?スピリチュアルの話?じゃない、詐欺師の話?じゃない、、あ、移民問題の話?
静かに進んでいくんだけど目が離せない、次が気になる。
死体を見つけちゃう下り最初は…
ヒッチコックの『ファミリープロット』をよりサスペンスフルにパリ18区でやったみたいな…? 完全に最初勘違いしてて『キングスアンドクイーン』みたいに二人の主人公が絡むのかなとか思っていたらデプレシャン…
>>続きを読むパリ18区 移民の街 無法地帯
これが現実?
華やかさだけでイメージしてたパリ その片隅で
数年後 数十年後 再開発が進んできれいな街になったとしても
きっとまたどこか別の場所で同じ状況の繰り…
久しぶりにストライク。
地に足のついたマジックリアリズム、混乱に満ち多層な世界の重なる街の中でサスペンスし続ける出来事。気がつけば境界線を超え霧深い闇の中で迷子になっている。
その霧の遠く向こう側…
【第75回カンヌ映画祭 批評家週間特別上映作品】
現代アーティストでもあるクレモン・コジトール監督作品。カンヌ映画祭批評家週間に出品された。
インチキ霊媒師の逃避行を淡々と描いている。一点だけ謎な…