17回⽬の夏、地⽅都市。コミュニケーションが苦⼿で、⼈から話しかけられないよう、いつもヘッドホンを着⽤している少年・チェリー。彼は⼝に出せない気持ちを趣味の俳句に乗せていた。 矯正中の⼤きな前⻭を隠すため、いつもマスクをしている少⼥・スマイル。⼈気動画主の彼⼥は、“カワイイ”を⾒つけては動画を配信していた。 俳句以外では思ったことをなかなか⼝に出せないチェリーと、⾒た⽬のコンプレックスをどうして…
17回⽬の夏、地⽅都市。コミュニケーションが苦⼿で、⼈から話しかけられないよう、いつもヘッドホンを着⽤している少年・チェリー。彼は⼝に出せない気持ちを趣味の俳句に乗せていた。 矯正中の⼤きな前⻭を隠すため、いつもマスクをしている少⼥・スマイル。⼈気動画主の彼⼥は、“カワイイ”を⾒つけては動画を配信していた。 俳句以外では思ったことをなかなか⼝に出せないチェリーと、⾒た⽬のコンプレックスをどうしても克服できないスマイルが、ショッピングモールで出会い、やがてSNSを通じて少しずつ⾔葉を交わしていく。 ある⽇ふたりは、バイト先で出会った⽼⼈・フジヤマが失くしてしまった想い出のレコードを探しまわる理由にふれる。ふたりはそれを⾃分たちで⾒つけようと決意。フジヤマの願いを叶えるため⼀緒にレコードを探すうちに、チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていく。 だが、ある出来事をきっかけに、ふたりの想いはすれ違って。物語のクライマックス、チェリーのまっすぐで爆発的なメッセージは⼼の奥深くまで届き、あざやかな閃光となってひと夏の想い出に記憶される。
Netflixにて
びっくりするくらい私には響かなかった
主人公が俳句を叫ぶシーンとかも見てて恥ずかしくなっちゃった
受け入れてくれる人に出会ってお互いのコンプレックスを少し克服したような終わり方は…
絵が彩度高すぎて嫌な人は嫌かもしれないけど、自分は大好きだった。こんなピカピカの青春映画をビール飲みながら観てごめんなさいって何度も思った。青春高校生恋愛映画である。「さよならは 言わぬものなり…
>>続きを読むショッピングモールが土地と深く接続されていたりするのって、都会と田舎のステレオタイプみたいなところで取りこぼされてきた部分だと思うので、それがちゃんと描かれていてよかった。これからの青春映画はもっと…
>>続きを読む©2020 フライングドッグ/サイダーのように⾔葉が湧き上がる製作委員会