月に囚われた男で、悲しく美しいSFを世に知らしめたダンカンジョーンズ監督。
この作品では、もちろんサスペンス要素はあるんですが、
どんでん返しどっかーん!だけじゃないんですよねぇ。
切なさとかそう…
展開は予想ができ、アクションや盛り上がりもまあまあ、といったところ。
ただ、伏線の回収はちゃんとできていたし、列車へ意識を移す瞬間に垣間見得る風景もエンディングに大きな意味を持たせられていたことに…
面白いけどなんか物足りないのはきっと詰め込み過ぎだから?八分間隔で行ったり来たりだからしょうがないけど。
最後に主人公はあの人とくっつくわけだけど、それって元の人の人生の乗っ取りなんじゃ…。少し恐さ…
かなり面白かった。
テロを防ぐ為にシミュレーションの中でテロの8分前を利用して爆弾犯を突き止めるお話し。
8分間犯人を探し、死亡。
また8分間探し、死亡。
の繰り返し。
タイムトラベルのようで…
「月に囚われた男」が凄く好き。こちらもテーマは似てる。いきなりわけも分からないまま、爆破テロの犯人を同じ8分間の間に見つける任務に押し込まれちゃう。その8分を繰り返す度自分も爆発に巻き込まれて死ぬな…
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