燃ゆる女の肖像のネタバレレビュー・内容・結末

『燃ゆる女の肖像』に投稿されたネタバレ・内容・結末

BGMも一切ないゆったり流れる純愛映画
ラストのエロイーズの表情で感情持ってかれましたね…

とても静かな映画だが、画面に引き込まれるような強い求心力を持つ作品だった。
18世紀のフランス、ブルターニュ地方の孤島に真っ白なキャンバスを抱えて一人の女性画家マリアンヌがやって来る。
彼女はこの島…

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どことっても西洋絵画みたいな映画だった。
基本BGMがない映画だったので、ヨーロッパの離れ孤島 感が強調されていて良かった。ロケ地の素材の味が生きてるような画作りと編集だったなと感じた。ほぼ女性だけ…

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2024年79本目
絵画を映像にしたような美しさがあった。
こういうテーマの作品って最後は結局上手くいかないことが多いけど、ふたつの再会はめちゃくちゃ好みだった。

blue観たながれで女の人2人の映画が観たかった

タイトルがすてきでずっと観たかった作品

笑わないお嬢様とのたった数日間のできごと

夜の焚き火のシーンはまさかのいまからホラー展開!?!?という…

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28ページぃぃぃぃ、、、
最後に誰か他の人が描いた(?)エロイーズの絵が出てくるけど、マリアンヌが完成させた絵のエロイーズが1番綺麗、、絵が下手って言われてるらしいけど、個人的には完成させた絵はめっ…

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本編まるっとマリアンヌの回想と捉えている方の、遠い過去も鮮明に思い出せるほど何回も何回も思い出をなぞってたんだろうなって見解が素敵だな、と思った

ずっとみてられる
演者も映像もずっと美しかった。
お祭りに行くときの日没の3人のシルエット
お母さんがどっか行った後、暖炉の前でエロイーズがパン切って、ソフィアが刺繍してそれを見つめるマリアンヌのシ…

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絵画のように美しく、
繊細で儚く消え入りそうな世界で、
静かにぶつかり合い、解け、燃える関係。

『アンモナイトの目覚め』と似ているが、あの時代はこういう結末がほとんどだったのだろうなと。

永遠に…

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小舟を揺らす海のような激情を、空のように淡く繊細で、炎のように美しく儚い映像で描いた秀作。静謐のなか響くドレスの衣擦れの音、床のきしむ音、紙とペンの触れ合う音が美しい。特にラストシーンからは目を離す…

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