素行の悪さと偏見とが相まって、正義が通らない...死刑までの地獄の数年を過ごす中で、信用してくれる人の出現で一瞬だが苦しみが和らいだのではないか...身近に接してみて信じるもの、偏見で信じないもの
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冤罪、死刑宣告というとグリーンマイル、黒い司法を思い出すけど、とにかく辛かった。
プアホワイトの青年に降りかかった冤罪は、刑執行まで、晴らされることはなかった。
絶望、わずかな希望、絶望の間を揺れる…
せっかくお墓の前のシーンでやるせないながらも何とか一つの願いだけでも叶えられてよかったね、、って思い少し救われた気持ちになってエンドロールを迎えたのに、最後のペリー知事の演説映像でとても嫌な気持ちに…
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