運命の逆転の作品情報・感想・評価

「運命の逆転」に投稿された感想・評価

きょん

きょんの感想・評価

3.0
夫は妻を殺したのか殺してないのか?という裁判までの調査過程が描かれる。
実際のクラウス・フォン・ビューロー事件を基に映画化されているそうで、結局事実は闇の中という印象で終わるのでモヤモヤする。
ジェレミー・アイアンズの終始淡々とした演技が不気味だけれど、実際の人物もきっとそうなのだろう。
nutaki

nutakiの感想・評価

3.3
1980年の妻殺しの裁判、クラウス・フォン・ビューロー事件を描く実話。
クラウス氏は現在、90歳を超えているがご存命のようだ。
妻サニーは28年間植物状態のまま2008年に死亡。
クラウス氏は弁護士出身。
石油王ジャン・ポール・ゲッティの助手をしていたこともある。
余談だが、このゲッティの孫が誘拐された事件を描いた映画『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』はセクハラ問題でケヴィン・スペーシーが降板。代役のクリストファー・プラマーが今年度のアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされている。この作品、観たい。

クラウス役はジェレミー・アイアンズ。
渋くてジェントルマンで、好き。
最近の穏やかなイメージとは違い、この頃は冷酷な役が多くニコリともしないイメージだった。
老けて見えるけど、この当時でまだ41歳。
後姿のてっぺんハゲは役柄に合わせ、毛をむしり取ったそうです。
サニーをグレン・クローズ。
『危険な情事』の悪女の印象が強いが、どんな役も上手いです。
役柄のせいで好きになれなかったけど『アルバート氏の人生』はとても良かった。
弁護士アラン役をロン・シルヴァー。
この方はあまり知らないが、2009年に病死している。

アランはロースクールの教授だったので、学生やOBを使いチームを組み協力しあって調査するという方法で、短期間で証拠集めをすることが出来た。
植物状態のサニーの回顧のナレーションを使い2人の出会いや気持ちの変化などを描いているが、実際はそういう状態なので、あくまでも脚色したものだ。
裁判も詳しく描いていないし、裁判のやり取りはなく、あくまで、そこに至るまでのチームの動きや法について、クラウスの家族の問題などが中心だ。
チームの学生たちや証人などを描き切れずに、その全てが消化不良で、物足りない感が残る。
実話なので、最後までシックリしない。
面白いという感じはなく、淡々としてやや退屈である。

ジェレミーはアカデミー男優賞をとった。
さすがの演技で圧倒している。
嘘かまことか、何を考えているのか、愛情があるのか?
どちらとも取れるような表情や話し方が上手。

ラストの店のシーンが粋。
ジェレミーにウィンクされたい!撃沈する…。
MasayanTK

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4.5
1980年に起きた英貴族クラウス・フォン・ビューローによる妻サリー殺人未遂の有罪判決を覆そうと、ハーバード大学法学教授と学生のチームが奮闘する。冷徹で恐ろしくも謎な紳士クラウスを演じるジェレミー・アイアンズが超ダンディで着こなし完璧やん。イギリス英語が印象的。
marumame

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3.2
確実黒だろ~~~!!犯人だろ~~!
ジェレミー・アイアンズはまり役!!恐ろしい演技!こりゃ主演男優賞だよね~。
はたして真実を知っているのは植物状態の妻と犯人だけなのか………。
おそろしやおそろしや。
柊

柊の感想・評価

3.7
ジェレミー・アイアンズうまい。こういう特権階級の役やらせたら右に出るものなし。確実に手渡し下していると思うけど、こうやって罪から逃れるのもこの階級の得意技なんだよ。法の下に人は平等ではないという事。
犬

犬の感想・評価

3.6
バスケットボール

通常の数倍のインシュリンを盛られ昏睡状態に陥ったサニー
証拠などから、誰が見ても夫クラウスが有罪だった
そんな中クラウスは、教授で弁護士のアランに控訴を依頼することにするが....

妻を植物人間にした罪で訴えられた貴族

1980年、アメリカで実際に起きた事件を裁判に関わった法学者の手記を基にして映画化した心理サスペンス

有罪か冤罪か

証言から徐々に明らかになる事実
真実やいかに⁉︎

ミステリー感あって良い

ジェレミー・アイアンズが怖いぐらいに冷静だった

不思議な夫婦
それにしてもお金持ちはスゴいですね

弁護士のチームワークが良かった
公開当時、映画館で見ました。グレンクロースが四六時中タバコを吸っているので、早く外に出てタバコを吸いたかったことを思い出しました。
今はもうタバコはやめたけれど、あの頃は映画の喫煙シーンがとても魅力的だったのを思い出しました。

うなるようにお金がある階級の廃退的な暮らしぶりに憧れます。

このレビューはネタバレを含みます

※mixiから転載

おもしろかった。
盛り上がりがあるわけでもなく
淡々とみんなの供述を聞いてくんだけど。
何事も客観的にみる事が大事。
弁護士さんってよく人間不信にならないよな。
最後の最後に
『後はあなたの良心に聞いてください。』
(セリフがちょっと違うかも。)
意味深。。。結局どういう事なんだ??
でも旦那さんはいぃ人だと思う。
変人だけど。

2007年11月13日 02:49
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.0
2010/11/1鑑賞(鑑賞メーターより転載)
日本でロス疑惑が持ち上がる数年前、妻を殺害したのか?という裁判で一躍時の人となったクラウス・フォン・ビューローの一連の顛末について、弁護士が記した実録を元に映画化。当事者の一方は植物状態で、その描写には死人に口無し的な偏った面が多分にあり今ひとつストーリー自体に信頼がおけない上に、肝心な法廷での状況分析や駆け引きの部分がごっそり省略されていて緊迫感もまるでなし。グレン・クローズ(いつガバっと飛び起きるか不安で仕方なかったw)&これでオスカーを獲ったジェレミー・アイアンズの演技の応酬だけが見所か。
reif

reifの感想・評価

2.5
恩師がたまに映画の話を振ってくださる時、ジェレミー・アイアンズが議題になることが多い。お好きなのかしら。そして自分はどうして見逃しているかよくわからない、好きなのにな。美しい男である。頭身が昔の少女漫画のよう、普通の人類と一緒にフレームインすると遠近感がおかしい。顔と声はイマイチですね。話は実話の冤罪裁判で探偵は大学教授の弁護士。彼が組織するチームがエネルギッシュで、「米国…」と疲れる。ジェレミー・アイアンズと富豪の妻の生活が頽廃的で暇そうです。お金持ちって何して暮らしてんの?
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