戦争映画は避けがちでコレも未見
最初20分の迫力がもの凄い!
容赦なく降り注ぐ弾丸の嵐、飛び散る血飛沫
恐らくリアルであろう描写
なのに、男兄弟全員死んだら残された家族が困るからってプライベート(…
ラストの銃撃戦は誰がやられるか分からない緊迫感が常にあって見事だった。あと、通訳がとても良かったね。全体を通じて何かと目立っていたから、最後に勇気を出してストーリーを展開させるんだろうなと思っていた…
>>続きを読む最初の20分の迫力は凄まじい。
自分が戦争にいるのでは?と感じる映像美。
もうそこから完全に入り込んじゃった。
最初のシーンと最後のシーンのリンクも綺麗でとても素晴らしい映画だと思った。
自分もラ…
物語としては、4兄弟で、唯一生き残った末子を母親のもとに返すためにチームを組んで、その末子を探しに行く物語
「なんで1人の男性のためにチームで編成して危険な戦地に探しに行かなきゃならないの?」と思っ…
たった一人の兵士と隊の全員の命、どちらが尊いのかを常に天秤に掛けられる
ミラー大尉を殺したのが見逃したドイツ兵だったのは気付かなかったな
正義を重んじていたアパムがドイツ兵を処刑してしまうのがな…
様々な角度からの共感が可能な余白を残したのが、この映画の巧みな点だ。
物語に感動する、兵士の勇敢さを賛美し「尊い犠牲」を悼む、戦争の残酷さ不毛さを再確認する、軍事マニアとしての知識と照らし合わせて楽…