包丁で人を刺す者が現れたら、包丁を作った者も逮捕されてしまった…みたいな話で、公権力と闘った弁護士たちの記録。
ドラマチックな演出はなく、淡々と法廷闘争を語るスタイルの実録もの。
不当逮捕された天…
・おンもしれぇ〜!
・と、ばかり言ってられないのも実際にあった事件だから。詳細は正直あまり憶えていない事件だったけども、まさに日本の病理を凝縮した様な経緯とその顛末だった事が分かった。またこの手の話…
素晴らしく役に立ち、なおかつ最先端で、一般人にも使いやすいソフトを開発した人は、果たしてその先、つまり悪用するような人が出てくることを想定して作っているのかどうか…というところが裁判の争点だったのて…
>>続きを読む「Winny」は、日本のP2Pファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇氏と、その開発を巡る裁判を描いた作品である。私は当時Winnyを利用する立場になく、ニュースを断片的に見聞きしていた程度…
>>続きを読む実話なので何とも言えないが、裁判長の何も分かってない感(あえて高齢者感のある配役なんだろう)がすごく印象的だった。
専門的かつ最新技術の是非が争われる裁判で、ただただ古くからある法を熟知しているだ…
アマプラのウォッチリストに入れっぱなしであった「Winny」を初鑑賞してみた。松本優作監督の作品。フィルモグラフィーをチェックしてみても、何一つ観ていなかったのだ。フムフム、邦画の世界もまだまだ奥深…
>>続きを読む今となっては誰もがPCを持っていますが
自分はわりと早くPCを買ってもらっていたほうで2ちゃんねるやアングラなサイトもよく見ていましたので
この映画も前から気になっていたのですがようやく見れました。…
Winny裁判を題材に、取り調べの不透明性、刑事裁判の高い有罪率、検察リーク報道といった日本の司法に内包される問題が挙げられた作品。同じくIT領域で誤認逮捕を招いた「PC遠隔操作事件」を思い出す。
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