主人公フレディの苦悩は外部からの迫害や誤解だけでなく自らの内部に潜むもう一人の自分によって加速していく。
この二重性は単なるドッペルゲンガー的恐怖ではなく人間の意識が抱える恒常的な不安定さ、記憶の曖…
最初は良くある話かと思う始まりだったが、よく手が込んでいる。予想の斜め上をいった作品。良い意味でちゃんと騙された。が、もう少しそれぞれの登場人物の視点や過去の深掘りがされたら、より味が出たのかもしれ…
>>続きを読む最後いやらしいねえ…何で直後に娘にだけわかる行動をとるんだ
フレディになりたかったけどエディ個人としても認めて欲しいんかな
(ってエンドロール中に打ってたらまだあった)
途中まで妄想(イマジナリー…
精神を病んだ主人公の目の前に突如現れた自分と瓜二つの兄。
助けてくれるはずのソイツは、大切な人を次々と奪っていく…
この兄、精神病による妄想か?
それとも実在するのか?
最後までどっちか分から…
物語冒頭、場面転換と演出の癖が丸出しで嫌な予感を覚えてしまった。次第におさまってはくる
そんな感じで期待値が下がった状態から始まるので、まぁこんなもんかといった具合
盛り上がりどころがちゃんとあ…
信頼できない語り手系映画。この手の映画でこういうストレートなオチは逆に珍しい気もする。フレディはエディを自分の頭の中に存在する架空の存在と認めつつ、それが実体化したものだと認識する。初めは自分の作り…
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