犬王の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『犬王』に投稿された感想・評価

2023年51本目。
[作品情報と鑑賞前の私見]
原作は古川日出男の2017年の小説
"平家物語 犬王の巻"。

犬王っていうのは室町時代、能楽者として世阿弥と競って人気を分けた実在人物。
当人に…

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榎木
3.8

『映像研には手を出すな!』の湯浅政明監督の作品。

室町時代に実在した能楽師・犬王(いぬおう)が登場する。

映像が綺麗だった。

ライブシーンは良かったけど、長く感じた。

犬王にフォーカスを当て…

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日本のアニメーションのレベルは最高。しかも平家物語の流れ的ストーリーは日本ならではの世界観。日本人で良かった。

異形と盲目の友情。出会いからずーっと。でも王道ストーリーではないのが良かった。あれは…

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監督 : 湯浅政明
脚本 : 野木亜紀子
キャラクター原案 : 松本大洋
音楽 : 大友良英
制作 : サイエンスSARU
声の出演 : アヴちゃん(女王蜂)、森山未來、他

南北朝から室町期に活躍…

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mako
4.2

《見届けようぜ。》
◎84点

リクエストが叶いました♪
通常版と歌詞字幕付き版があり、歌詞字幕付き版で鑑賞。

原作は古川日出男氏の「平家物語 犬王の巻」。未読です。
監督: 湯浅政明(映画『夜は…

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『犬王』★★★★/3
室町時代。平氏の無念を語り継ぐ壇ノ浦の琵琶法師「友魚」と、猿楽の一座に属するも、その異形ゆえ異端者扱いをされている「犬王」。二人の情念が結実した時に生まれる、新しい芸術=能。

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4.8

ロックミュージカルアニメ。

アニメとロック、ロックとミュージカルは、相性派が悪い。

なぜならロックは秩序に対する破壊活動であって、芸術に奉仕する捧げものではない異物としての音楽だからである。

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3.5

《内容》
室町時代、実在したスター
能楽師“ 犬王 ”の姿を描いた
ミュージカル・アニメ映画🎦

《詳細》
『夜は短し歩けよ乙女』
『夜明け告げるルーのうた』
の湯浅政明監督作品。

《感想》
『平…

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久々の湯浅政明作品という事で。初日から劇場に足を運んでみました。

発想というかイマジネーションは面白いですが、映像面に対して音楽面に関しては、ちょっとなぁ。。みたいな感じ?

(自分が観た所が悪か…

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ゆき
3.8

バディの名

生命ノ舞を観た。フェス感満載。
歌い繋がれるべき魂の云い伝えは物語となり、斬新なビートで民衆を躍らせる。
アニメーションの力強さと勢いある楽曲に押し切られるかと思いきや、きっちり人情ド…

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