時は室町時代。京の都、猿楽一座に生まれた異形の子『犬王』は、盲目の琵琶法師である少年『友魚』と出会う…。
平家滅亡の歴史を歌に乗せて語り次ぐ。
この作品に響き渡る迫力の琵琶の弦の音色や、太鼓や笛…
ストーリーが映画っぽくなく、演劇のように進んでいったからか、いつもと違う感じでのめり込んで観れた。
能とロックが調和していて、嫌にならない違和感だった。
松本大洋特有のキャラデザがよりこの映画の違和…
少年から大人まで、と、歌唱シーンも加えると、アヴちゃんのキャスティング拍手。他の声優陣も豪華で物語に集中できた。舞のシーンの熱量がすごい。谷一が好き。きっと犬王と友一が出会った時点で友一の最後が…
>>続きを読む作中の大部分が歌や踊りなど音楽がメインの作品。
歌を歌い踊っている主人公の身体は奇形であり、その奇妙な形をした身体を駆使したアクロバティックな踊りの表現にとても見入ってしまった。
歌声も良い意味…
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