サヨナラまでの30分のネタバレレビュー・内容・結末

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「サヨナラまでの30分」に投稿されたネタバレ・内容・結末

最後もう少し続きがみたかったのでこの点数だけどすごく良かった。

anaの機内にこれしかなかったのでたまたま観て、始めは人気俳優を集めたしょうもない青春バンドマン映画かと思ったら思った以上に切なくて泣きそうになった。
死というものをテーマにしつつファンタジー的な要素もあり初めは??だったが一気に引き込まれた。

まっけんゆう並みに顔が美しいと本当に切ない表情が似合う。ただただ眼福。
同じ歌を歌っているはずなのにタイプの違う主人公の二人が歌うとここまで違うのかと驚いた。
北村拓海の声の透明感半端ない。
音楽を中心で回っていく恋愛ものにハズレはないと思った。作中に出てくる俳優みんなかっこよく見えた。バンドやりたい!
個人用

感動度:50
胸きゅん度:50
面白い度:70

予告とかみてて、ずっと期待してた割には普通だった。もっと泣けるかと思った。
でも普通に面白かった。
今ならもっと違う便利な媒体があるのにカセットテープを使うところがエモい。
最後にまっけんが自分だって事を言わずにみんなに話すところが凄いウルっとくるし、本当にみんなの事を想ってるんだなって感じた。
たしかに「青春映画(恋愛要素あり)」なんだけど、なかなか良い「音楽映画」だったので敬遠せず観てほしいなと思っていた。新田真剣佑と北村匠海、思った以上に歌が上手かった。

カセットテープを媒介とする二人の名前はアキとソウタ(空きと層)。バンドを取り戻そうとしながら実は新しいかたちで再構築することは即ち、アキを生かそうとしながら颯太を生かすことになった。空き部分に想い出の層が重ねられて人生が上書きされ充実していくのだから、空いていることが決して悪い訳でもないのだ。アキと颯太がふたりでひとつの身体を共有した意味。

また、透明化と具現化の対比も胸に響いた。アキが具現化されたことで颯太が現実世界に具現化され、アキは颯太の中で透明になって存在し続ける、その美しさに思わず目元を濡らした。

バンドの曲もそれぞれの場面を彩る素晴らしい役割を果たしていて、思わず配信リリースで入手してしまった…良い音響の空間で観たい作品。

note↓
https://note.com/keepstayingmh/n/n3d7b2fa32ca4?magazine_key=m1f73de2c54e8
歌がとにかくいいです。YouTubeでいまだに聞きます。(役名を忘れたため芸名で記述します)

お話もザ青春映画という感じでよかったです。
脚本もヒットメーカーの大島里美さんなのでさすがって感じでした。

仲いいやつらでバンドを組んでキラキラしていたあの頃、しかし、リーダーの死を境に解散。

そして北村匠海が偶然拾ったカセットデッキ。
それをきっかけにあの頃の止まっていた”テープ”が再び動き出す。
新田真剣佑は北村匠海にしか見えないがテープが動く30分だけ体を借りて動くことができる。

新田真剣佑の恋人だった久保田紗友ともう一度時間を過ごしたい、バンドを復活させたい。しかし体は北村匠海。

歌で表現するしかない。
そこで新曲を作ることにする。

久しぶりに良い邦画に出会えた気がしました。
フェスのシーンがちょっとチープすぎたかなという感じで、それ以外は良かったです。
季節設定が夏で、夏の夜の涼しさ、儚い夏の日の思い出がうまく表現されていました。
もう一度見たい作品です。
人と音楽をすることの楽しさがギュッと詰まった友情音楽映画。

主人公アキは自分にこじ開けられない扉はないと豪語する言葉どおり、いつも周りを巻き込んんでいく明るい青年。1年前アキが組んでいたバンドエコールの練習に向かう途中アキは交通事故に遭ってしまう。

そんなアキが愛用していたカセットテープをもう1人の主人公、ソウタが拾うところから物語ははじまる。ソウタはアキとは正反対で、人と関わることを苦手とし、いつも1人、殻にとじこもり、就活もうまくいかない。そんな彼の楽しみは音楽を作ること。そんな彼がカセットテープを押した瞬間、カセットテープが流れる30分だけアキとソウタの身体が入れ替わる。

交通事故から解散してしまい、本当は音楽が大好きでメンバーとバンドがやりたい気持ちがあるのに、それを隠してそれぞれの生活を送るエコールのメンバー、恋人をなくし、その悲しみを忘れるためにただただ忙しく料理をしたり走ったりしていたバンドメンバーでもあるカナ、そして母を亡くしてから人と交わることを拒否し、大好きな音楽も1人で楽しめば良いと思っていたソウタを、アキがソウタとしてバンドを再結成しよと奔走することで、アキの死を前向きに捉え、心から大好きな音楽をみんなで演奏することの楽しさ、嬉しさを再確認し、自分たちの人生を進み始める。

この映画の1番の魅力と言っても過言ではないのは、映画を流れる楽曲。そしてアキの人をも前向きにさせる人柄やバンドメンバーが悩みながらも成長していく姿。そして圧倒的な歌唱力で、気持ちを音楽にのせて伝える北村匠の演技。
 よみがえりモノとして、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などとよく似たプロットです。しかし別れを強調したお涙頂戴の話にせず、遺された人たちが再び前を向く様子を爽やかに描いています。こちらが類推する展開を絶妙にかわした見事な脚本です。

 これには二つの要因があり、一つはアキの甦るアイテムがカセットテープである理由を最後までつけているところです。アナログならではの不自由さ(再生時間など)や手触りといった感覚が、上書きの持つ意味を奥行きあるものにしています。
 もう一つが、アキが幽霊ではなくテープの残存思念であるところです。成仏できない霊だったのであれば、現世との別れを描くべきですが、残存思念にした時点で愁嘆をある程度排除できます。クライマックスでのアキの言動がスマートで、恋人やバンドメンバー、そして颯太の新たな人生へと送り出す道筋が美しいです。

 音楽映画としても楽しく、特に颯太が鍵盤へスイッチしてメンバーたちとECHOLLの楽曲を奏でるシーンは白眉です。颯太の才能が開花しはじめる瞬間であり、その後のアキの言動へと繋がる重要なシーンとして相反する感情をうまく見せています。
 バント描写としてはメンバーに三枚目キャラがおらず、全員が美男子なのはフィクションだとしても出来すぎかなぁ……とは思いました。
 
 全体的に照明がかなりわざとらしく当てられて説明的なのは引っ掛かりました。勿体ないです。
 とは言え、数多あるよみがえりモノの一歩先を行き、ただのノスタルジーにおさまらないフレッシュな青春映画に仕上がっていて素晴らしかったです。
真剣佑と北村匠海めあてで観たけど、すごい良かった。ここ最近の青春恋愛系で1番良かった。バンドの話もしっかりしてて、演奏シーンとかすごく良かった。
真剣佑好きな人にはちょっと辛い展開かも。
映画館で2回観て、小説2冊とも読んで、サントラダウンロードしたくらい私の好みドンピシャな青春映画。音楽はやっぱり至高。
北村匠海さんのアキと颯太の演じ分けに鳥肌。クライマックスの真昼の星座本当に大好きすぎる。2人が入れ替わった瞬間のなんとも言えない切なさと耳に入ってくる素敵な曲の両方に涙。2月に観たのにエンドレスでECHOLLの曲聴いてる。
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